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田中角栄こそが対中売国者である
〈佐藤慎一郎・総理秘密報告書〉を読み解く
- 書店発売日
- 2016年3月3日
- 登録日
- 2016年2月1日
- 最終更新日
- 2016年3月2日
紹介
鬼塚英昭・最後の著作。「人生の最後に、素晴らしい男と出会えた」―鬼塚英昭氏・病床での言葉。
「素晴らしい男」とは清貧・反骨の中国学者・佐藤慎一郎であり、氏が32年3ヶ月書き続けた〈総理秘密報告書〉を奇縁で入手、徹底分析し、角栄の中国利権の全貌を明らかにする。
3000億対中援助の見返りリベート300億円!
「なぜ角栄は、田中軍団の維持費、年間三億円の弁護費用を捻出できたのか」・・・あの立花隆の積年の疑問が白日の下に!
空港も地下鉄も高速道路も、学校も病院も、みな日本の援助で造ったのに、なぜ中国は感謝しないのか?―それは、日本の黒い秘密を中国共産党は知り尽くしているから。
著者が最後の力を振り絞って対峙した巨魁、それは田中角栄であった。
※鬼塚英昭氏は遺作となった『田中角栄こそが対中売国者である』の原稿を2015年12月10日に脱稿後の12月21日、体調の不調を自覚して緊急入院。検査の結果、胃を原発部位とする進行がんが発見されました。明けて2016年1月25日、薬石効なく、大分県別府市内の病院にて永眠なさいました。享年78。生前の筆業を偲び、謹んでご冥福をお祈りいたします。
目次
[第1章]角栄に戦いを挑んだ中国学者
・佐藤慎一郎が見通した中国の秘密の壁
・日中貿易の影の支配者たち
・中国スパイに籠絡された総理指南番・安岡正篤
・「角栄を中国につれて行ったのは朝日新聞です」
・児玉誉士夫は米中ダブルスパイである
[第2章]田中角栄、周恩来にまんまと騙される
・飛んで火に入る角栄訪中
・ニクソンを招請した共産中国の肚の内
・台湾切り捨てを煽った日本のマスコミ
・田中角栄と公明党の疑惑の動き
[第3章]「日中国交正常化」交渉の奇々怪々
・「日中国交正常化」の世上に流布する物語
・「角栄、お前さん小人だよ」と周恩来は言った
・毛沢東が創造した狂気の国家戦略
・「私心なき角栄外交」という虚像
[第4章]対中借款リベート「三百億円」の亡霊
・なぜ田中角栄は北京へと急いだのか
・血税の供与とハニートラップ
・二階堂進はなぜ「三百億バンザイ」と叫んだのか
・周恩来の現金にころんだ訪中記者団
[第5章]角栄と鄧小平によって日本は暗黒国家となった
・カネさえ積まれれば国を売ってしまう宰相
・ロッキード事件と二人の愛人の物語
・鄧小平の対日工作に福田赳夫は応じなかった
・福田の退陣・大平の登場、日本は暗黒の時代へ
[第6章]闇将軍の金脈は中国利権だった
・かくて対中借款三千億円は始まった
・「まだ二百億残っている!」と角栄は叫んだ
・角栄は三百億円以外にも中国から大金を得ていた
・角栄、中曽根康弘の裏切りに遭う
[第7章]田中角栄と娘・田中真紀子の媚中事情
・角栄の死と真紀子の登場
・角栄無惨、真紀子の虐めに屈する
・真紀子外相、中国寄りの発言を繰り返す
[終章]終わりなき対中援助に怒りを込めて
・「南京大虐殺」と「角栄の井戸」はセットである
・水清き国・日本、濁流の国・中国
あとがきに代えて
上記内容は本書刊行時のものです。
