版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
日本とベルギー 岩本 和子(編著) - 松籟社
.
詳細画像 0
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文メール:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次:
ト|ニ|楽天   書店
地方小|JRC
直接取引: なし
返品の考え方: 返品は常に承ります。

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

日本とベルギー (ニホントベルギー) 交流の歴史と文化 (コウリュウノレキシトブンカ)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:松籟社
A5判
304ページ
並製
定価 2,800円+税
ISBN
978-4-87984-447-7   COPY
ISBN 13
9784879844477   COPY
ISBN 10h
4-87984-447-0   COPY
ISBN 10
4879844470   COPY
出版者記号
87984   COPY
Cコード
C0070  
0:一般 0:単行本 70:芸術総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年12月15日
書店発売日
登録日
2023年11月30日
最終更新日
2024年1月17日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

日本とベルギーは、150年以上にわたる交流の歴史をもつ。距離的には遠く隔たった両国の間には、どのような交流があったのか。それが双方にどのような影響を与え、どのような変化を生みだしたのか。
両国の交流の歴史における諸現象を、法律や言語、メディアなどの多視点からひもとくとともに、交流の文化的実践のさまざまな様態を検証。日本-ベルギーの交流が相互にもたらしたものを、複眼的・動的・立体的にさぐる。

目次

まえがき (岩本和子)

第1部 交流の歴史
第1章 1866年の日白修好通商航海条約に関する歴史社会言語学的考察 (石部尚登)
第2章 ベルギーで学んだ最初の日本人は誰か? ─いつ、何処で、何を─ (武居一正)
第3章 ベルギー大使の記録にみる関東大震災─時代と現地の状況をふまえた再読の試み─ (山口博史)
第4章 ドクロリー・メソッドにおける「自己」─昭和初期の富士小学校に与えたインパクトの思想史的内実─ (渡邉優子)
第5章 「日白修好150周年」はどのように語られたか─メディア談話の分析をつうじて─ (中條健志)

【コラム】Belgique, le Cœur d’Europe (北原和夫)
【コラム】ベルギー・日本間の50年にわたる文化交流─アーツフランダース・ジャパン(旧フランダースセンター)の場合─ (ベルナルド・カトリッセ/鈴木義孝 訳)

第2部 交流と文化
第6章 アメリー・ノトンと日本 (岩本和子)
第7章 日本におけるベルギー・オランダ語文学の受容と翻訳出版の実態 (井内千紗)
第8章 1960年代日本のグラフィック・デザインにおけるルネ・マグリットの受容 (利根川由奈)
第9章 フランソワ=ジョゼフ・フェティスの著述における日本音楽 (大迫知佳子)

【コラム】ベルギーBDとはなにか? (猪俣紀子) 250

第3部 交流の「場」
日本とベルギーの交流の歴史とこれから 第3回「ベルギー学」国際シンポジウム パネルディスカッションより (奈良岡聰智、ディミトリ・ヴァンオーヴェルベーク、上西秀明、岩本和子・司会)

日白交流関連年表

あとがき (中條健志)

著者プロフィール

岩本 和子  (イワモト カズコ)  (編著

岩本和子(いわもと・かずこ)

神戸大学大学院国際文化学研究科教授。
専攻はフランス語圏文学・芸術文化論(ベルギーのフランス語文学、スタンダール研究)。博士(文学)。
著書に、『周縁の文学─ベルギーのフランス語文学にみるナショナリズムの変遷─』(松籟社)、『スタンダールと妹ポーリーヌ─作家への道─』(青山社)、『ベルギーの「移民」社会と文化─新たな文化的多層性に向けて─』(共編著、松籟社)などがある。

中條 健志  (チュウジョウ タケシ)  (編著

中條健志(ちゅうじょう・たけし)

東海大学語学教育センター講師。
専攻はフランス語圏(フランス、ベルギー、ルクセンブルク)の移民研究。博士(文学)。
著書に、『ベルギーの「移民」社会と文化─新たな文化的多層性に向けて─』(共著、松籟社)、『ルクセンブルクを知るための50章』(共著、明石書店)、訳書に『貧困の基本形態─社会的紐帯の社会学』(共訳、新泉社)などがある。

石部 尚登  (イシベ ナオト)  (

石部尚登(いしべ・なおと)

日本大学理工学部准教授。
専攻は社会言語学、批判的談話研究、地域研究(ベルギー)。博士(言語文化学)。
著書に『ベルギーの言語政策 方言と公用語』(大阪大学出版会)、『イン/ポライトネス研究の新射程:批判的社会言語学の広がり』(共著、三元社)など。訳書に、『右翼ポピュリズムのディスコース─恐怖をあおる政治を暴く 第2版』(明石書店)など。

武居 一正  (タケスエ カズマサ)  (

武居一正(たけすえ・かずまさ)

福岡大学大学院法学研究科長、法学部教授。
専門は憲法学。
著書・論文に、「ベルギーの重大感染症対策法Loi pandemieの制定について─その憲法的背景の検討─」(単著、福岡大学法学論叢)、『新型コロナ危機と欧州、EU・加盟10カ国と英国の対応』(共著、文眞堂)、Melanges en l’honneur de Ken Hasegawa, Voyages et rencontre en droit public(共著、Edition mare & martin)など。

山口 博史  (ヤマグチ ヒロシ)  (

山口博史(やまぐち・ひろし)

徳島大学総合科学部・准教授。
専攻は比較社会学、多文化社会論。博士(社会学)。
論文に「境界変動地域の社会学に向けて」『地域社会学会年報』34集(2022)、「子は父母の言語のどちらを選好するか」(共著)『ことばと社会』25号(2023)ほかがある。

渡邉 優子  (ワタナベ ユウコ)  (

渡邉優子(わたなべ・ゆうこ)

文教大学人間科学部専任講師。
専攻は教育思想史、教育人間学。博士(教育学)。
著書・論文に『「未来を語る高校」が生き残る─アクティブラーニング・ブームのその先へ─』 (共編著、学事出版)、「ドクロリー・メソッドにおける「連合」の概念─フランス心理学における解離研究との繋がりから─」 『教育学研究』87巻1号 、「教育実践における「自己─表現」の概念─富士小学校の教育方法改革を手がかりに─」 『研究室紀要』 44号などがある。

井内 千紗  (イノウチ チサ)  (

井内千紗(いのうち・ちさ)

拓殖大学商学部准教授。
専攻は地域文化研究、文化政策、オランダ語文芸翻訳。
著書に『ベルギーの「移民」社会と文化─新たな文化的多層性に向けて─』(共編著、松籟社)、『現代ベルギー政治─連邦化後の20年─』(共著、ミネルヴァ書房)、訳書に『ネムレ!』(アンネリース・ヴェルベーケ著、松籟社)などがある。

利根川 由奈  (トネガワ ユウナ)  (

利根川由奈(とねがわ・ゆうな)

文教大学国際学部専任講師。
専攻は美術史・文化政策史(特に20世紀ベルギー、ルネ・マグリット)。博士(人間・環境学)。
著書に『ルネ・マグリット─国家を背負わされた画家』(水声社)、「ルネ・マグリットの肖像画における匿名性と二次元性」(『比較文化研究』151号)、『魅惑のベルギー美術』(共著、神戸新聞総合出版センター)などがある。

大迫 知佳子  (オオサコ チカコ)  (

大迫知佳子(おおさこ・ちかこ)

広島文化学園大学学芸学部准教授、ブリュッセル自由大学哲学・社会科学部音楽学研究所協力研究員。 専攻は音楽学(近現代ベルギーの音楽、フェティス研究)。博士(人文科学)。
著書にFortune de la philosophie cartesienne au Japon(共著、Classiques Garnier)、『ショパンによるバロック音楽の受容に関する研究』(共著、ヤマス文房)、論文に「19世紀前半における和声理論と自然科学の関わり─ジェローム=ジョゼフ・ド・モミニとフランソワ=ジョゼフ・フェティスの理論を中心に─」(『音楽学』)などがある。

北原 和夫  (キタハラ カズオ)  (

北原和夫(きたはら・かずお)

東京工業大学・国際基督教大学名誉教授。
専攻は非平衡統計物理学。博士(理学)。
著書に『非平衡系の統計力学』(岩波基礎物理シリーズ)、『プリゴジンの考えてきたこと』(岩波科学ライブラリー)、『EU論』(共著、放送大学教育振興会)などがある。

ベルナルド・カトリッセ  (ベルナルド カトリッセ)  (

ベルナルド・カトリッセ(Bernard Catrysse)

日本旅行に関するコンサルタント、元アーツフランダース・ジャパン館長、元フランダースセンター館長。
専攻は経済学。
フランダースセンター、およびアーツフランダース・ジャパンでは、大阪ヨーロッパ映画祭の共同創設者、ツール・ド・フランダースin大阪(サイクリングイベント)の創設者、在日フランダース政府の文化渉外担当、東京オリンピック・ベルギーチームの渉外担当、2002年FIFA日韓ワールドカップ・ベルギーサッカー協会の渉外担当などとしてさまざまな活動に携わった。

猪俣 紀子  (イノマタ ノリコ)  (

猪俣紀子(いのまた・のりこ)

茨城大学人文社会科学部准教授。
専攻はマンガ史・少女文化・フランス文化。
著書に『日本の漫画本300年:「鳥羽絵」本からコミック本まで』(共著、ミネルヴァ書房)、訳書に『ピエールとジャンヌのパパ!お話しして!』、『オリブリウスのゆかいな冒険』(ジョゼ・パロンド著、くらしき絵本館)などがある。

奈良岡 聰智  (ナラオカ ソウチ)  (

奈良岡聰智(ならおか・そうち)

京都大学法学研究科教授。
専攻は政治学。博士(法学)。
著書に、『対華二十一ヵ条要求とは何だったのか:第一次世界大戦と日中対立の原点』(名古屋大学出版会)、『清風荘と近代の学知』(編著、京都大学学術出版会)、『日本政治外交史』(共著、放送大学教育振興会)などがある。

ディミトリ・ヴァンオーヴェルベーク  (ディミトリ ヴァンオーヴェルベーク)  (

ディミトリ・ヴァンオーヴェルベーク(Dimitri Vanoverbeke)

東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授。
専攻は法社会学・日本研究(近現代日本法と社会・市民参加・日白関係など)。博士。
著書に Japan, the European Union and Global Governance (Edward Elgar); Global Constitutionalism from European and East Asian Perspectives (Cambridge University Press); Developing EU - Japan Relations in a Changing Regional Context: A Focus on Security, Law and Policies (Routledge); Juries in the Japanese Legal System: The Continuing Struggle for Citizen Participation and Democracy (Routledge (Asian Law Series)); The Changing Role of Law in Japan: Empirical Studies in Culture, Society and Policy Making (Edward Elgar Publishers)などがある。

上西 秀明  (ウエニシ ヒデアキ)  (

上西秀明(うえにし・ひであき)

ゲント大学学芸哲学部日本語講師。
専門は日本語教育。特に成人教育における日本語学習の動機づけに関心あり。

鈴木義孝  (スズキ ヨシタカ)  (

鈴木義孝(すずき・よしたか)

関西大学非常勤講師。
専攻は日英語対照研究、言語学史、語用論。
論文に「日英語における「主観性」の問題について─英文法教育との接点を目指して─」『英語授業実践学の展開:齋藤榮二先生御退職記念論文集』(三省堂) 、「日本語の「た」と英語の過去時制─「主観性」の観点からの考察─」『関西大学大学院外国語教育学研究科紀要 千里への道(第7号)』などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。