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デカルトをめぐる論戦
発行:京都大学学術出版会
A5判
350ページ
上製
定価
4,200 円+税
4,620 円(税込)
- 初版年月日
- 2013年3月1日
- 書店発売日
- 2013年3月31日
- 登録日
- 2013年5月20日
- 最終更新日
- 2013年5月20日
紹介
近世の哲学はデカルトから始まる。それ以降の哲学とは,哲学者たちがデカルト主義をめぐって戦った論争の歴史と言ってもよい。そのデカルト研究の,わが国における泰斗,小林道夫氏に対して,近世哲学,現代科学哲学の専門家がそれぞれの立場から論争を挑む。
目次
凡 例
はじめに [安孫子 信]
第一部 哲学史編
第一章 「〈私〉とは何か」――パスカルの〈私〉とデカルトの〈私〉 [塩川徹也]
第二章 スピノザによる〈経験的〉なデカルト批判 [松田克進]
第三章 懐疑の役割――デカルトとヒューム [中釜浩一]
第四章 ライプニッツとデカルト
――科学の形而上学的基礎づけと無限小をめぐって [松田 毅]
第五章 カントの「経験的実在論」について [山本道雄]
――小林道夫氏のカント解釈に寄せて
第六章 パースのデカルト批判 [伊藤邦武]
第七章 ベルクソンとデカルト [安孫子 信]
第一部への答弁 [小林道夫]
第二部 現代哲学編
第八章 誰よりも偉大なデカルト
――デカルト=小林道夫氏の心の哲学について [美濃 正]
第九章 科学的実在論から超越論的哲学へ [出口康夫]
第十章 自然主義批判を批判する [戸田山和久]
第二部への答弁 [小林道夫]
戦いを終えて [出口康夫・松田克進]
人名索引
上記内容は本書刊行時のものです。
