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エリ子とミツの終戦
朝鮮に渡った一族の記憶
四六判
176ページ
定価
1,500 円+税
1,650 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2026年10月8日
- 登録日
- 2026年9月3日
- 最終更新日
- 2026年10月8日
紹介
朝鮮半島に渡ったことから、すべては始まった……。
終戦、引き揚げ、別離、家族の死––
時代に翻弄された姉妹の生を、いま語り直す。
朝鮮半島で少女時代を送ったミツとエリ子。
異郷で育った姉妹の日々は、敗戦を境に遠い記憶となっていく。
ミツは恩師・藤原マキを頼り、宮城の地で新たな人生を歩み始める。
一方、英語の才に恵まれたエリ子は、朝鮮総督府、そして戦後のGHQへと、歴史の前線に立たされていく。
語られなかった思い、残されなかった未来、そして家族の奥底に沈んだ記憶。
朝鮮半島に渡った高山家の歩みをたどりながら、戦中・戦後を生きた女たちの姿を描く。
目次
はじめに
主な登場人物
第一章 朝鮮生まれのエリ子とミツ
第二章 相次ぐ家族の不幸
第三章 朝鮮半島の記憶と敗戦の帰路
第四章 エリ子の朝鮮
第五章 玉音放送とエリ子の逃避行
第六章 エリ子とミツの再会
第七章 戦後の暮らし
第八章 「健二」をめぐる決断
第九章 語り直される朝鮮、語り直される家
第十章 引き揚げの果て、別離の果て
上記内容は本書刊行時のものです。
