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学級が動き出す生徒指導 あきらめない先生へ贈るノンフィクション実践記
- 出版社在庫情報
- 不明
- 書店発売日
- 2026年3月13日
- 登録日
- 2026年2月3日
- 最終更新日
- 2026年2月4日
紹介
机や棚には「死ね」という文字、家では「担任の悪口」。週に一度は校長宛にクレームの電話。
このような、いわゆる「学級崩壊」は小学校の約10~30%で発生していると言われている。
その原因は、そもそも教師と学級の相性が合わない、子どもの問題行動などがある。
本書は、著者が深刻な人間関係の課題を抱え、崩壊の危機にあった学級を立て直した記録である。
同僚・保護者・管理職との関係を整え、孤立せずに崩れかけた教室を立て直していった生徒指導とは。
フォロワー5万人以上を抱えるインフルエンサー著者が泥臭く積み上げた「確実に効果のある」手立てがわかる!
目次
第1章 「受けないのが正解」という現実――荒れの実態を直視する
第2章 最初にやるべきは「予防線」と「見取り」
第3章 戦略としての生徒指導――初動/覚悟/信頼の三択
第4章 管理職・同僚・保護者との連携術――支援体制をつくる
第5章 授業で立て直す――荒れを落ち着かせる「教室技術」大全
第6章 あきらめない教師へ――教師として生き残り、次へ繋ぐために
前書きなど
「きれいな言葉」だけでは、守れないものがある。
「うざい」「消えろ」教室に響く怒号。「死ね〇〇」と教室に刻まれた言葉。授業中にもかかわらず歩き回る子どもたち。保護者との教育観のズレからくる終わりのない対応。そして、職員室で耳にする同僚や管理職からの何気ない会話に、心をすり減らす日々。
今、この本を手に取ったあなたは、厳しい現実の真っ只中にいるか、あるいは不安を感じているはずです。これまで、あなたは十分に頑張ってきました。周りに相談し、書店に足を運び、「子どもに寄り添いましょう」という、教育の王道とも言える理論を実践しようとしてきたはずです。もちろん、それらの理論は間違いではありません。
しかし、学級が落ち着きを失った「非常事態」において、優しい言葉や言い換えの技術だけで、全てが解決するでしょうか。
例えば、執拗ないじめや授業妨害が起きている時。そこで「寄り添う」ことだけを優先し、曖昧な指導を繰り返していては、事態は悪化する一方です。教師への信頼を失い、教室は無法地帯と化してしまいます。
必要なのは、理想を捨てることではありません。理想を実現するために、まずは目の前の混乱を鎮めるための「秩序」と、毅然とした「指導力」を取り戻すことです。
本書は、困難な現場で子どもたちを守り抜くための『突破口』であり、明日から使える「具体的な手立て」をまとめた一冊です。
記したのは、耳触りの良い精神論ではありません。現場で汗と涙を流しながら見つけ出した、学級に「安心」を取り戻すための、泥臭い実践記録です。
版元から一言
重版続出著者の期待作。
崩れかけた学級をどう立て直すか。
「子どもを褒めましょう」「優しく声をかけましょう」などの教育法が多々あります。
しかし、本当に「落ち着かない」とされる学級で、落ち着かない子どもを褒めて、状況は改善するのでしょうか。
「落ち着かない」子ばかりが目立ち、ちょっとしたことで褒められる。
真面目に取り組み、クラスの状況に苦しんでいる子にはどうしても目がいかない。
本書では、子どもに正面からぶつかり、どう学級を落ち着かせていくか、ノンフィクションの実践をまとめました。
確実に、「これまでにない書籍」に仕上がっています。
上記内容は本書刊行時のものです。
