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映画監督 崔洋一 映画は闘争だ! 崔洋一(著) - DU BOOKS
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映画監督 崔洋一 映画は闘争だ! (エイガカントクサイイヨウイチ エイガハトウソウダ)

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発行:DU BOOKS
四六判
416ページ
価格 3,000 円+税   3,300 円(税込)
ISBN
978-4-86647-208-9   COPY
ISBN 13
9784866472089   COPY
ISBN 10h
4-86647-208-1   COPY
ISBN 10
4866472081   COPY
出版者記号
86647   COPY
Cコード
C0074  
0:一般 0:単行本 74:演劇・映画
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年7月6日
最終更新日
2026年6月8日
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紹介

日本映画界を揺さぶり続けた男、崔洋一。
「喧嘩上等」で生き抜いた映画人生を、本人の語りで総括――
これが、真の遺作。

ライブストリーミングチャンネル「DOMMUNE」で好評を博した
配信『崔洋一 最後の闘争』。
最晩年に行われた総計12時間に及ぶ濃密な語りをもとに、同番組で聞き手も務めた
映画評論家・映画監督の樋口尚文 (『砂の器 映画の魔性』) らが再構成。

朝鮮半島出身の活動家の父と名家の母のもとに生まれ、
「赤い写真学校」で学生運動に身を投じた少年~青春期。

『愛のコリーダ』で大島渚に見出され、
村川透といった名監督たちに師事した助監督時代。

内田裕也主演・脚本の長編映画監督デビュー作『十階のモスキート』から、
盟友・松田優作との共闘、角川映画を経て、
『月はどっちに出ている』 『マークスの山』、
そして数々の映画賞に輝いた『血と骨』へ――

北野武、山崎努らが身を投じた現場で「一軍の将」を任じ続け、
さらに「大手映画会社とは右手で握手しながら左手で殴り合ってきた」と語る信念のもと、
日本映画監督協会第8代理事長として監督への著作権帰属を訴え続けた、監督時代。

体制に抗い、タブーを破り続けたその歩みを、軽妙にして苛烈な語りでたどる――
文字通り、“渾身の証言録”。

著者プロフィール

崔洋一  (

1949年生まれ。写真学校中退後、照明助手として映画界入り。
大島渚、村川透ら名だたる監督のもとで助監督を務め、83年、ヴェネツィア映画祭にも出品された、内田裕也主演・脚本『十階のモスキート』で劇場映画監督デビュー。
93年には『月はどっちに出ている』で多数の映画賞を受賞、一躍脚光を浴びる。
96年、韓国・延世大学に留学。帰国後、監督活動を再開し、2004年のビートたけし主演『血と骨』では、日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞するなど、話題作を次々と発表。
日本映画監督協会第8代理事長として、監督への著作権帰属を訴える活動にも尽力した。
22年1月のがん闘病を公表後もトークライブや「DOMMUNE」で精力的に活動を続けていたが、同年11月27日、逝去。

樋口尚文  (

1962年生。早稲田大学政治経済学部卒。戦後日本映画史を再検証する著作多数。
映画評論家、映画監督。主な著書に『大島渚全映画秘蔵資料集成』(国書刊行会/キネマ旬報映画本大賞2021第一位)、『大島渚のすべて』(キネマ旬報社)、『黒澤明の映画術』(筑摩書房)、『実相寺昭雄 才気の伽藍』(アルファベータ)、『グッドモーニング、ゴジラ 監督本多猪四郎と撮影所の時代』(筑摩書房/国書刊行会復刊)、『砂の器 映画の魔性 監督野村芳太郎と松本清張映画』(筑摩書房)、『秋吉久美子 調書』(筑摩書房)、『ロマンポルノと実録やくざ映画 禁じられた70年代日本映画』(平凡社)、『「砂の器」と「日本沈没」70年代日本の超大作映画』(筑摩書房)などがある。

野村正昭  (

映画評論家。1954年、山口県出身。東映洋画宣伝室で映画宣伝に携わったのち、広告代理店勤務を経て、映画評論家に。キネマ旬報ベストテン、毎日映画コンクール、芸術選奨などの選考委員も。近著では『曽根中生自伝』や『まわり舞台の上で荒木一郎』(ともに文遊社)、『映画監督 佐藤純彌 映画(シネマ)よ憤怒の河を渉れ』(DU BOOKS)のインタビュアーを務める。

石飛徳樹  (

映画評論家。1960年、大阪生まれ。神戸大卒。84年、朝日新聞社入社。99年から文化部の映画記者としてカンヌ、ベネチア、ベルリンなどの国際映画祭を取材した。
2025年に定年退職。著書に『名古屋で書いた映画評150本』(徳間書店)、『もういちど あなたへ 追憶 高倉健』(朝日新聞出版)、編集に関わった本に樹木希林著『この世を生き切る醍醐味』(朝日新書)、蓮實重彦著『見るレッスン』(光文社新書)など。

上記内容は本書刊行時のものです。