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ト・日 書店
直接取引:なし
愚行の社会学
人はなぜ「愚か」になってしまうのか
発行:言視舎
四六判
縦188mm
横130mm
厚さ19mm
重さ 306g
328ページ
並製
定価
3,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2024年4月30日
- 書店発売日
- 2025年5月2日
- 登録日
- 2025年2月20日
- 最終更新日
- 2025年5月1日
紹介
あなたもわたしも免れない
「やはりそれは愚行だったか」――思わず膝を打つ事例と分析
「働き方改革」「お役所仕事」「デジタル革命」「競争」「縄張り」ほか…現代社会のいたるところで遭遇する理不尽なこと、あたり前のことのように言われるが、よく考えると納得できない「愚かな行為」をつぶさに検証。生物としての人間がもつ〈生存欲求〉と「集団」生活が余儀なくさせ、理性によって制御できない行為を解く。人間社会の根源的メカニズムに迫る意欲的論考。
一級建築士としてさまざまな都市づくり、建築の現場に関わる著者ならではのエピソード満載。高いところに自分を置いて他者を冷笑する「愚行」とは無縁、読みやすく、ユーモアに満ちた論述。
目次
▼0 はじめに――この本は何をどのように語るのか
▼1 タイムレコーダ――「働き方改革」の不可思議
▼2 お役所仕事の中身――建築の審査
▼3 デジタル革命の入口で
▼4 転職エージェント
▼5 出し抜く力――学習塾
▼6 やはり見た目が大切――印象の資源化、価値観の操作
▼7 縄張り――生存空間の争奪戦
▼8 マンションという選択
▼9 終わりに――愚行とは集団化コストの一つ
前書きなど
あなたもわたしも免れない!
人間社会の根源的メカニズムに迫る意欲的論考。
版元から一言
「やはりそれは愚行だったか」――思わず膝を打つ事例と分析
上記内容は本書刊行時のものです。