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大政所と北政所
発行:戎光祥出版
四六判
202ページ
定価
1,800円+税
- 書店発売日
- 2022年3月9日
- 登録日
- 2022年2月3日
- 最終更新日
- 2022年2月3日
紹介
日本史上の人物・事象をワンテーマ1冊で徹底紹介する歴史選書シリーズ「戎光祥ソレイユ」。第8巻となる本書では、「大閤様御先祖」に位置づけられようとした大政所(秀吉の母)と、関白にならび国政レベルのことがらにも関与した北政所(秀吉の妻)の生涯をクローズアップいたします。豊臣秀吉時代の政権においては女性がかなりのウエートを占めており、これが歴代の武家政権の中でも際立った特徴となっています。本書では諸史料を精査し、大政所や北政所が母や妻という立場を超えて秀吉政権に重きをなした理由に迫ります。
目次
第一部 秀吉の母・大政所
第一章 大政所の登場
第二章 大政所の病
第二部「太閤様御先祖」と大政所
第一章 大政所の死
第二章 太閤様御先祖と大政所
第三部 秀吉の妻・北政所
第一章 北政所と秀吉、そして婦人たち
第二章 北政所と羽柴・豊臣家
第四部 関白不在のなかの北政所
第一章 秀次の死
第二章 秀吉の死とその後
上記内容は本書刊行時のものです。