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言葉と手仕事の心 大嶋仁(著) - 弦書房
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言葉と手仕事の心 (コトバトテシゴト) 複眼的思考で学ぼう (フクガンテキシコウデマナボウ)
原書:  

哲学・宗教
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発行:弦書房
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ17mm
重さ 200g
220ページ
並製
定価 1,700 円+税   1,870 円(税込)
ISBN
978-4-86329-323-6   COPY
ISBN 13
9784863293236   COPY
ISBN 10h
4-86329-323-2   COPY
ISBN 10
4863293232   COPY
出版者記号
86329   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2025年12月30日
書店発売日
登録日
2025年11月14日
最終更新日
2025年11月27日
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紹介

著者は、三部作『メタファー思考は科学の母』『生きた言語とは何か――思考停止への警鐘』『森を見よ、そして木を――科学者ゲーテの眼力』の中で、(1)人の心を救うために文学は必須のものである、(2)言葉は使い方を誤ると死を招くほどの怖さを秘めている、(3)ものの見方が細分化していく社会で常に自然界全体を意識した思考を取り戻す必要がある、この三つの点を強く主張してきた。今回本書は前三部作の入門編として書かれている。先人たちの知恵を平易に紹介し、〈言葉〉と〈技術〉の両方を学ぶことの大切さを繰り返し呼びかけている。

目次

【目次】

序章 本書のねらい

第一章 学ぶということ

第二章 歌とはなんだろう

第三章 言語によって絶滅する動物

第四章 言語の危険から逃れるには

第五章 心を癒す語り

第六章 科学と技術、そのちがいは?

第七章 技術はどのように見られてきたのか

第八章 地球社会のエンジニア

著者プロフィール

大嶋仁  (オオシマ ヒトシ)  (

嶋 仁(おおしま・ひとし)
1948年神奈川県鎌倉市生まれ。1975年東京大学文学部卒、在学中にフランス政府給費留学生としてフランスに二年滞在。1980年同大学院比較文学比較文化博士課程単位取得満期退学。静岡大学、バルセロナ、リマ、ブエノスアイレス、パリで教えた後、1995年福岡大学人文学部教授。2016年退職、名誉教授。佐賀県唐津市で「からつ塾」の運営にも当たる。著書は『精神分析の都』(作品社)『福沢諭吉のすゝめ』(新潮選書)『ユダヤ人の思考法』(ちくま新書)『正宗白鳥 何云つてやがるんだ』(ミネルヴァ書房)『メタファー思考は科学の母』『生きた言語とは何か―思考停止への警鐘』『森を見よ、そして木を―科学者ゲーテの眼力』(以上、弦書房)『科学と詩の架橋』(石風社)『1日10分の哲学』『日本文化は絶滅するのか』(新潮新書)など。

上記内容は本書刊行時のものです。