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大活字本シリーズ柳田國男⑦ 山の人生
- 出版社在庫情報
- 不明
- 初版年月日
- 2026年2月
- 書店発売日
- 2026年2月25日
- 登録日
- 2026年1月5日
- 最終更新日
- 2026年2月17日
紹介
シリーズ最終第7巻『山の人生』は、山間部に暮らす人々にまつわる伝承、怪奇談など、山で起こる不条理な出来事やそこで暮らす人々の人生を収集した記録集である。「神隠し」「天狗」「神の嫁入り」「山男伝説」など、伝承が生まれた背景を民俗学的視点で考察している。『遠野物語』と並ぶ柳田國男の重要な著作とされている。
目次
山の人生
自序
一 山に埋もれたる人生あること
二 人間必ずしも住家を持たざること
三 凡人遁世のこと
四 稀に再び山より還る者あること
五 女人の山に入る者多きこと
六 山の神に嫁入すということ
七 町にも不思議なる迷子ありしこと
八 今も少年の往々にして神に隠さるること
九 神隠しに遭いやすき気質あるかと思うこと
一〇 小児の言によって幽界を知らんとせしこと
一一 仙人出現の理由を研究すべきこと
一二 大和尚に化けて廻国せし狸のこと
一三 神隠しに奇異なる約束ありしこと
一四 ことに若き女のしばしば隠されしこと
一五 生きているかと思う場合多かりしこと
一六 深山の婚姻のこと
一七 鬼の子の里にも産まれしこと
一八 学問はいまだこの不思議を解釈しえざること
一九 山の神を女性とする例多きこと
二〇 深山に小児を見るということ
二一 山姥を妖怪なりとも考えがたきこと
二二 山女多くは人を懐かしがること
二三 山男にも人に近づかんとする者あること
二四 骨折り仕事に山男を傭いしこと
二五 米の飯をむやみに欲しがること
二六 山男が町に出で来たりしこと
二七 山人の通路のこと
二八 三尺ばかりの大草履のこと
二九 巨人の足跡を崇敬せしこと
三〇 これは日本文化史の未解決の問題なること
山人考 大正六年日本歴史地理学会大会講演手稿
版元から一言
大活字本シリーズ第1弾宮沢賢治、第2弾芥川龍之介、第3弾夏目漱石、第4弾太宰治に続き、第5弾森鷗外、第6弾江戸川乱歩、第7弾コナン・ドイル、第8弾谷崎潤一郎、第9弾は海外童話傑作集、アンデルセンとグリム。第1巻から第4巻までがアンデルセン、第5巻から第7巻までがグリム。第10弾柳田國男シリーズが始まります。書体は、UD書体(ユニバーサルデザイン)を使用しています。この書体は、文字の形がわかりやすく大変読みやすくなっています。この書体を使用する事で、より読書バリアフリー意識した本となりました。
上記内容は本書刊行時のものです。
