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教室における政治的中立性
論争問題を扱うために
発行:春風社
A5判
342ページ
定価
4,500円+税
- 書店発売日
- 2021年3月5日
- 登録日
- 2021年1月27日
- 最終更新日
- 2021年1月27日
書評掲載情報
2021-05-29 |
朝日新聞
朝刊 評者: 阿古智子(東京大学教授・現代中国研究) |
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紹介
私たちはどのように意見を交わしているか? 論争的な問題とは何か? 対立する主張を議論するあり方、公教育と民主社会の関係を再考する。
目次
シリーズの編者による序文
謝辞
序文
第1部 論争的な政治的問題のケース
第1章 なぜ民主主義社会は論争を必要とするのか
第2章 学校で論争問題を議論することの理論的根拠
第3章 論争的な政治的問題についての定義
第2部 教室の内側
第4章 論争問題の議論についての巧みな教え方
第5章 私たちの中に潜んでいる多様性――教室におけるイデオロギー的多様性とその論争問題の議論への影響
第6章 見解の表明・非表明――教師の論争的選択
第3部 カリキュラム内部の論争
第7章 性質転換しつつあることを教える――何が正規の論争なのか、ということについての論争
第8章 9・11:子どもたちが教えをよく聞く究極の時間――補助教材や教科書は教室での論争をどのように扱うのか
第9章 教室でもっと論争問題を扱ってもらうために
参考文献
訳者解説
著訳者紹介
上記内容は本書刊行時のものです。