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取引取次:
ト|ニ|地方小
直接取引:あり(その他)
天空の城鬼ノ城を巡る鬼退治伝説 吉備の国の桃太郎
B5横判
縦182mm
横257mm
厚さ4mm
37ページ
価格
1,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年11月20日
- 書店発売日
- 2023年11月27日
- 登録日
- 2023年11月22日
- 最終更新日
- 2023年11月22日
紹介
岡山に古くから伝わる「桃太郎伝説」。鬼ノ城を住処とする鬼神「温羅」と桃太郎のモデルとされる「大吉備津彦命」の話は地元に残る数々の史跡を背景に伝承されてきた。
本書は、鬼ノ城(岡山県総社市)近くの村で生まれ、父親から地元の伝説や古代吉備の話を聞いて育った著者が、次世代に伝えたいと作成。史跡の写真も加え、物語の構成や挿絵は孫と一緒に考えた。
「岡山の絵本」として、読み継いでほしい1冊。
前書きなど
この度、三冊目の「桃太郎伝説」関連の書籍を刊行する運びとなりました。私としては、今作は、「鬼ノ城」についての記述を少し詳しくしたつもりです。「鬼ノ城」こそ、「桃太郎伝説」の大舞台であり、謎に満ちた「古代吉備」の歴史に一際の光を放つ壮大な山だと思う故です。今では開発が進み、私の幼い頃に比べてすっかり様変わりしてしまった山容ですが、その地元で生まれ育った私にとっては、思い出深い特別な山である事に変わりはありません。(「あとがき」より)
上記内容は本書刊行時のものです。