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波瀾万丈の画家 八木彩霞
発行:創風社出版
四六判
222ページ
並製
価格
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2024年3月25日
- 登録日
- 2024年3月28日
- 最終更新日
- 2024年3月28日
紹介
松山市出身の不世出の画家、八木彩霞の評伝。故郷での教員生活から画家を志し、横浜、そしてフランスのパリへ。行き詰まりかけたら必ず救いの神が現れてなんとかなるという不思議な人生を歩み、画家としてのみならず、教育者・文人・思想家としても活躍した。その多面的でダイナミックな彩霞の歩みを活き活きと描く。
目次
1.まえがき
2-1. コンコ事件
2-2. 父と母
2-3. 小学校卒業、一家離散
2-4. 師範学校へ
2-5. 少し罪深き恋
2-6. 山奥へ赴任
2-7. 結婚と離婚
2-8. モテ男の再婚
2-9. 島の学校へ
2-10. 浮気の虫
2-11. 差別に対する姿勢
2-12. 横浜での貧窮生活
2-13. 画家リーデルシュタイン
2-14. 出世仕事
2-15. 久松系松平氏
2-16. 萬翠荘
2-17. 関東大震災
2-18. 大バクチ
2-19. パリへ
2-20. エコール・ド・パリのド真ん中で
2-21. 現地妻
2-22. 藤田嗣治と石黒敬七
2-23. パリで高く評価された彩霞
2-24. 帰国
2-25. 孤高の画家として
2-26. 文人・思想家との交わり
2-27. 第五列
2-28. 乏しきを分かちつくして
2-29. 戦争画と藤田嗣治
2-30. 好々爺の最晩年
3.八木彩霞略年譜
4.参考文献
5.あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。