版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
日本の教育、ここがヘンタイ! - 最大の被害者である子どもたちの告発から考える - 松永 暢史と奥多摩少年作家連(著/文) - ワニ・プラス
..
【利用不可】

日本の教育、ここがヘンタイ! - 最大の被害者である子どもたちの告発から考える - (ニホンノキョウイクココガヘンタイ サイダイノヒガイシャデアルコドモタチノコクハツカラカンガエル)

このエントリーをはてなブックマークに追加
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ16mm
224ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-8470-7294-9   COPY
ISBN 13
9784847072949   COPY
ISBN 10h
4-8470-7294-4   COPY
ISBN 10
4847072944   COPY
出版者記号
8470   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年3月
書店発売日
登録日
2023年2月18日
最終更新日
2023年3月2日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

「起立・礼・着席」の号令で始まる授業、「前へならえ」「休め」といった意味不明な号令、もはや作業と化した漢字学習など、いまだ旧態依然とした不毛な“習慣”が残る日本の学校教育。いじめ問題、不登校の児童・生徒の爆発的増加、国連から中止を促す勧告が出ているにも関わらず増え続ける特殊支援学級など、もはや崩壊寸前の公教育の問題点を、その被害者である子どもたちの証言から考える。
著者は、半世紀近く、家庭教師や教育環境設定コンサルタントとして、一対一で子どもとその親に向き合ってきた。その中には、公教育で否定されたり、落ちこぼれたりした子ども、言わば公教育の被害者が多数存在する。
リベラルアーツ、カタカムナ古典音読法など、著者が開発した学習メソッドで能力を開花させた被害者たちが、日本の学校教育の「ヘンタイ性」を告発する。そして、その声をもとに、学校教育のあるべき姿を考える。

著者プロフィール

松永 暢史と奥多摩少年作家連  (マツナガノブフミトオクタマショウネンサッカレン)  (著/文

松永暢史
1957年東京都生まれ。大学受験浪人中より大学在学中そして卒業後、結婚後も個人教授バイト生活47年。自称「化け猫家庭教師」。21歳の時のムンバイ~パリ間自動車旅行の体験により意識変換。単なる成績よりも能力の向上を目指して教育実践する。教育環境設定コンサルタント。カタカムナ音読法、抽象構成作文法、サイコロ暗算学習法など多数の能力開発メソッドを開発してその効果を実証。「音読道場」指導者養成講座主任講師 。教育作家。ブイネット教育相談事務所主宰。趣味は焚き火と温泉と良景旅行と花卉栽培と文学と哲学。好物は柑橘系の果物とイカ。マーラーと抽象画を愛し、月の遠近WAVEの研究家としても知られる。東京吉祥寺在住。
奥多摩少年作家連
松永氏の教え子たちの中で、中高生ながら、すでに「作文」の段階をはるかに超越して、小説やエッセイをブログで発表し合う「作家」たち。日常的に書くことを趣味としている者たちばかりだ。

上記内容は本書刊行時のものです。