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ナゴヤ・ピース・ストーリーズ
Nagoya Peace Stories : ほんとうの平和を地域から
発行:風媒社
縦190mm
350ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2015年10月
- 登録日
- 2017年3月27日
- 最終更新日
- 2017年3月27日
紹介
"平和"は、だれかに願うものじゃなく、私たちが自分でつくるもの。「平和の尊さは理解できるが、具体的に何をすればよいかわからない…」。本書には、地域を現場に平和活動に取り組むさまざまな人たちの文章を収録。そのすべてに平和のために行動する"ヒント"が込められています。
目次
1 戦争の現実、戦争の反省(名古屋空襲と模擬原爆パンプキン
警鐘のジャーナリスト・桐生悠々
戦時下の朝鮮人の強制連行
「ピンポン外交」と日中関係
チャールズ・オーバービーと日本国憲法第九条)
2 問い直される平和の意味(「慰安婦」問題に名古屋から取り組む
名古屋と沖縄・名古屋の沖縄
放射能汚染からの避難体験-原発事故被害者支えあいの会代表、副代表に聞く
「北朝鮮」バッシングと朝鮮学校
リーマンショックと南米日系人労働者)
3 草の根から平和を創る(市民が勝ち取ったイラク派兵違憲判決
服部夫妻と銃社会アメリカ
平和を演じる-平演会の三十年
地域から広げるセクシュアル・マイノリティの運動
平和を創る現場から)
個からつながる平和
上記内容は本書刊行時のものです。