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封印された歴史 木村 康張(著) - 芙蓉書房出版
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封印された歴史 (フウインサレタ レキシ) 日本人と朝鮮人が仲良く暮らした時代があった (ニホンジン ト チョウセンジンガ ナカヨク クラシタ ジダイガ アッタ)

歴史・地理
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四六判
362ページ
並製
定価 2,700 円+税   2,970 円(税込)
ISBN
978-4-8295-0927-2   COPY
ISBN 13
9784829509272   COPY
ISBN 10h
4-8295-0927-9   COPY
ISBN 10
4829509279   COPY
出版者記号
8295   COPY
Cコード
C0022  
0:一般 0:単行本 22:外国歴史
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年8月12日
書店発売日
登録日
2026年7月9日
最終更新日
2026年8月6日
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紹介

“反日国家”という嘘を覆す。
1945年8月、日本の敗戦。「過酷な植民地支配」から解放されたはずの朝鮮半島で、無力となった日本人難民に食糧を分け与え、住居を提供し、ときに危険を冒して脱出を助けた朝鮮の人々がいた――。なぜ彼らは、報復ではなく援助の手を差し伸べたのか。本書は、この素朴で重い問いから出発し、単純な「支配と被支配」の図式では見えてこない、日本統治時代の朝鮮社会の実像に迫る。徴用工・慰安婦・軍人といった戦後の「争点」がいかに組み替えられ、庶民の「記憶」がいかに封印されていったのか――豊富な証言と史料からその過程を丁寧に読み解き、国家の思惑によって封印された「もう一つの真実」を甦らせる。現在の日韓関係の底流を理解するうえでも示唆に富む、生活史からの朝鮮近現代史。
【目次】
はじめに
序章 朝鮮半島における日本の敗戦
ソ連軍の侵攻と朝鮮北部在住日本人/米軍進駐後の朝鮮南部在住日本人
第一部 造られた「反日」という歴史観 -歓喜と不安のなかで-
第一章 朝鮮総督府の誤算
第二章 ソ連軍占領下の朝鮮北部
ソ連軍の朝鮮北部への進駐/駐留ソ連軍による朝鮮北部の統治/海外からの共産主義指導者の帰還/信託問題と民族主義者たちの排除
第三章 米軍占領下の朝鮮南部
米軍の朝鮮南部への進駐/米軍政庁による朝鮮南部の統治/朝鮮共産党の再建/海外からの民族主義指導者の帰還
第四章 「反日国家」への道程
朝鮮南部における政治指導者の暗殺と粛清/「反日派」と「親日派」/歴史を封印した「反日」という歴史観
第二部 組み替えられた「争点」 -無視された「記憶」と変容する「記憶」-
第五章 徴用工問題
朝鮮半島出身労働者の制度的変遷/就労現場における朝鮮半島出身労働者たち/なぜ「自由意志」が「強制」へ組み替えられたのか
第六章 慰安婦問題
慰安婦問題の発端/慰安所と国の関与/募集か強制連行か/戦場の慰安婦たち/なぜ彼女たちは「強制連行された」として訴訟を起こしたのか
第七章 朝鮮半島出身日本軍人
日本軍の軍人となった朝鮮半島出身の若者たち(陸軍特別志願兵/海軍特別志願兵/徴兵)
第三部 文明と文化の相剋 -庶民と独立運動との距離-
第八章 日本の統治と朝鮮庶民
教育制度の改革/朝鮮人の朝鮮統治への参画
第九章 抗日闘争と朝鮮庶民
併合前史/朝鮮における抗日闘争と朝鮮民衆/海外における抗日闘争と朝鮮民衆/満州における朝鮮人の抗日活動/中国共産党と朝鮮人共産主義者の抗日活動/大韓民国臨時政府と朝鮮人民族主義者の抗日活動
終章 記憶と虚像のはざまで
日本敗戦直後に朝鮮庶民がとった行動/なぜ朝鮮庶民は日本人難民を救済したのか/抗日武装闘争・反日運動と朝鮮庶民/独立運動から啓蒙運動へ/何が「記憶」を封印したのか/記憶と虚像のはざまで
おわりに
参考文献

目次

はじめに
序章 朝鮮半島における日本の敗戦
ソ連軍の侵攻と朝鮮北部在住日本人/米軍進駐後の朝鮮南部在住日本人
第一部 造られた「反日」という歴史観 -歓喜と不安のなかで-
第一章 朝鮮総督府の誤算
第二章 ソ連軍占領下の朝鮮北部
ソ連軍の朝鮮北部への進駐/駐留ソ連軍による朝鮮北部の統治/海外からの共産主義指導者の帰還/信託問題と民族主義者たちの排除
第三章 米軍占領下の朝鮮南部
米軍の朝鮮南部への進駐/米軍政庁による朝鮮南部の統治/朝鮮共産党の再建/海外からの民族主義指導者の帰還
第四章 「反日国家」への道程
朝鮮南部における政治指導者の暗殺と粛清/「反日派」と「親日派」/歴史を封印した「反日」という歴史観
第二部 組み替えられた「争点」 -無視された「記憶」と変容する「記憶」-
第五章 徴用工問題
朝鮮半島出身労働者の制度的変遷/就労現場における朝鮮半島出身労働者たち/なぜ「自由意志」が「強制」へ組み替えられたのか
第六章 慰安婦問題
慰安婦問題の発端/慰安所と国の関与/募集か強制連行か/戦場の慰安婦たち/なぜ彼女たちは「強制連行された」として訴訟を起こしたのか
第七章 朝鮮半島出身日本軍人
日本軍の軍人となった朝鮮半島出身の若者たち(陸軍特別志願兵/海軍特別志願兵/徴兵)
第三部 文明と文化の相剋 -庶民と独立運動との距離-
第八章 日本の統治と朝鮮庶民
教育制度の改革/朝鮮人の朝鮮統治への参画
第九章 抗日闘争と朝鮮庶民
併合前史/朝鮮における抗日闘争と朝鮮民衆/海外における抗日闘争と朝鮮民衆/満州における朝鮮人の抗日活動/中国共産党と朝鮮人共産主義者の抗日活動/大韓民国臨時政府と朝鮮人民族主義者の抗日活動
終章 記憶と虚像のはざまで
日本敗戦直後に朝鮮庶民がとった行動/なぜ朝鮮庶民は日本人難民を救済したのか/抗日武装闘争・反日運動と朝鮮庶民/独立運動から啓蒙運動へ/何が「記憶」を封印したのか/記憶と虚像のはざまで
おわりに
参考文献

著者プロフィール

木村 康張  (キムラ ヤスハル)  (

実業之日本総合研究所 実業之日本フォーラム編集委員。1959年横浜生まれ。1977年神奈川県立鶴見高校卒業。第29期航空学生として海上自衛隊に入隊。教育課程修了後、P-2J対潜哨戒機、P-3C哨戒機の戦術航空士として勤務。飛行時間6,700時間。海上自衛隊幹部学校の指揮幕僚課程、幹部高級課程を卒業。第4次派遣海賊対処行動航空隊司令、海上幕僚監部指揮通信体系班長、小月教育航空隊司令、第2航空隊司令を歴任。2015年退官。富士通システム統合研究所 安全保障研究所主席研究員を経て現職。著書に『能登半島沖不審船対処の記録』(芙蓉書房出版)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。