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意識はなぜ生まれたか マイケル・グラツィアーノ(著/文) - 白揚社
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意識はなぜ生まれたか (イシキハナゼウマレタカ) その起源から人工意識まで (ソノキゲンカラジンコウイシキマデ)

自然科学
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発行:白揚社
四六判
縦188mm 横130mm 厚さ25mm
304ページ
定価 3,000円+税
ISBN
978-4-8269-0235-9   COPY
ISBN 13
9784826902359   COPY
ISBN 10h
4-8269-0235-2   COPY
ISBN 10
4826902352   COPY
出版者記号
8269   COPY
Cコード
C0040  
0:一般 0:単行本 40:自然科学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2022年4月
書店発売日
登録日
2022年3月11日
最終更新日
2022年3月12日
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書評掲載情報

2022-05-28 東京新聞/中日新聞  朝刊
2022-05-07 毎日新聞  朝刊
評者: 三浦雅士(評論家)
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紹介

生命進化の過程で〈意識〉はいつ生まれたのか?
私たちの〈心〉はどのようにして形づくられるのか?
〈機械〉に意識を宿らせることは可能なのか?

ユニークな工学的アプローチで脳が心を生むメカニズムに迫った、神経科学の第一人者による衝撃の論考。
意識を宿したAI(人工知能)=人工意識は、いかなる未来を描くのか?

”意識の注目理論を提唱する著者と、脳の中へと飛び立とう。
ヒトの心に興味があるなら、この本は最高の知的冒険だ。”
――ブライアン・グリーン(『時間の終わりまで』著者)

”彼の斬新なアプローチが、幾多の意識研究が陥っていた沼から私たちを救い出す。”
――スーザン・ブラックモア(『意識』著者)

”難解になりがちな意識のテーマをわかりやすく伝えた、お手本のような一冊。”
――『パブリッシャーズ・ウィークリー』

目次

1 会話するぬいぐるみ
2 カブトガニとタコ
3 カエルの視蓋
4 大脳皮質と意識
5 社会的意識
6 意識はどこにあるのか?――ヨーダとダース・ヴェイダー
7 さまざまな意識理論と注意スキーマ理論
8 意識をもつ機械
9 心のアップロード
付録 視覚的意識の作り方

著者プロフィール

マイケル・グラツィアーノ  (マイケルグラツィアーノ)  (著/文

プリンストン大学神経科学・心理学教授。同大学の神経科学ラボを率いる。神経科学に関する本を執筆するほか、ニューヨーク・タイムズ紙、アトランティック誌などに寄稿する。プリンストン在住。趣味は執筆、作曲、腹話術。

鈴木光太郎  (スズキコウタロウ)  (翻訳

東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。元新潟大学教授。専門は実験心理学。著書に『ヒトの心はどう進化したのか』(筑摩書房)、訳書に『アナログ・ブレイン』、『もうひとつの視覚』(以上、新曜社)、『ヒトはなぜ自殺するのか』(化学同人)等多数。

上記内容は本書刊行時のものです。