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教養としてのコンピューターサイエンス講義 今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識
- 書店発売日
- 2020年2月22日
- 登録日
- 2020年2月6日
- 最終更新日
- 2020年2月18日
紹介
デジタル時代で活躍するための「教養」をこの1冊で身につけよう!
プリンストン大学の一般人向け「コンピューターサイエンス」の講義が1冊に。デジタル社会をよりよく生きるための知識を伝説の計算機科学者がやさしくお伝えします。
本書は、私たちの世界(デジタル社会)が、どのように動いているのか、なぜそのしくみになっているのかをもっとも明快かつ簡潔に説明しています。地球上の誰もが読むべきです。
エリック・シュミットグーグル元CEO、アルファベットテクニカルアドバイザー
コンピューターのハードウェアの基礎からソフトウェア、インターネットからIoT、さらは著作権やプライバシー問題まで、抑えておくべき「デジタル時代の教養」はすべて網羅され、しかもその「広さ」と内容の「深さ」のバランスが良い。
坂村健INIAD(東洋大学情報連携学部)学部長、東京大学名誉教授
私たちの身の周りには、情報機器があふれています。そうした機器を使いこなしてデジタル社会をよりよく生きるためには、コンピューターやネットに関する知識が欠かせません。本書は、パソコンやスマホをはじめとするコンピューターや、ネット、ウェブサイトがなぜ動くのか、どう安全に使いこなせばいいのかを、理系・文系を問わない「一般の人」を対象に、イチからやさしくお伝えします。
著者は、伝説的な計算機科学者であるブライアン・カーニハン先生。プログラミング言語の歴史的名著『プログラミング言語C』(通称: K&R本)を書いた人でもあります。そう聞くと「本書は難しいかも」と思われるかもしれませんが、心配はいりません。カーニハン先生がプリンストン大学で一般人向けに行っている講義に基づいているので、理系ではない人にとっても分かりやすく平易に書いてあります。
グーグル元CEO(エリック・シュミット氏)が「地球上の誰もが読むべきだ」と激賞する1冊で、コンピューターとネットの仕組みをさっくり学び、デジタル社会をもっともっと楽しみましょう。
目次
第0章はじめに
第1部ハードウェア
第1章コンピューターの中には何があるのだろう?
第2章ビット、バイト、そして情報の表現
第3章CPUの内部
ハードウェアのまとめ
第2部ソフトウェア 第4章アルゴリズム
第5章プログラミングとプログラミング言語
第6章ソフトウェアシステム
第7章プログラミングを学ぶ
ソフトウェアのまとめ
第3部コミュニケーション
第8章ネットワーク
第9章インターネット
第10章ワールド・ワイド・ウェブ
第11章データと情報
第12章プライバシーとセキュリティ
第13章まとめ
上記内容は本書刊行時のものです。