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出版者情報
現代インドの環境思想と環境運動 : ガーンディー主義と〈つながりの政治〉
発行:昭和堂
縦220mm
240ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2011年2月
- 登録日
- 2018年7月27日
- 最終更新日
- 2018年7月27日
紹介
ガーンディーがめざしたスワラージ(独立=自己統治)とサルヴォーダヤ(万物の向上)。現代インドのガーンディー主義者バフグナーは、この理念を人間社会だけでなく自然環境へと広げ、昇華の哲学を唱えた。彼が中心的役割を果たしたチプコー運動(森林保護運動)とテーリー・ダム反対運動を題材に"持続可能な開発"にむけた"住民参加"の取り組みがいかに実践されたかを描き出す。
目次
序章
第1章 インドにおけるガーンディー主義の歴史
第2章 北インド・ウッタラーカンド地方におけるガーンディー主義の歴史
第3章 スンダルラール・バフグナーと環境問題
第4章 チプコー運動(森林保護運動)の展開とバフグナーの思想・実践
第5章 テーリー・ダム反対運動の展開とバフグナーの思想・実践
第6章 "つながりの政治"-バフグナーの行脚と断食をめぐって
終章
上記内容は本書刊行時のものです。
