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水田転作と石狩川下流域
調査研究と取材の現場から
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2026年6月3日
- 書店発売日
- 2026年6月3日
- 登録日
- 2026年5月19日
- 最終更新日
- 2026年6月3日
紹介
「水活交付金見直しからみる北海道の水田土地利用」、「石狩川下流域・長沼町の農業構造変動」の内容を取材、調査して北海道の水田農業の多様性が明らかした。石狩川下流域の実態は、安易な水活交付金見直しに警鐘を鳴らしている。
目次
はしがき
第一部 水活交付金見直しからみる北海道の水田土地利用
Ⅰ 北海道における水田の土地利用の特徴と石狩川下流域
はじめに
1.水活交付金問題の経過
2.水田の土地利用の北海道的特徴と地域差
3.石狩川流域の農業構造と下流域
4.石狩川下流域の水田利用の実態と見直しの影響
補 周辺地域における水田土地利用と水活見直しの影響
おわりに
Ⅱ ルポルタージュ 水活交付金の見直しに揺れる水田地帯
1.政策変更のプロセスに疑問─目指す農業・農村像を示せ
2.転作減って水稲作付け増か─石狩川下流域の動揺
3.水を張るのか、畑地化を選ぶか─上川でも法人経営者の考えは多様
4.平場周辺では農地保全に問題あり─北海道で最も転作率が低い北空知
5.もち米団地として水張りを維持─北見のたまねぎ作付け田は全面畑地化へ
6.畜産と畑作での関連で影響は複雑─複合的な水田利用を行う道南
第二部 石狩川下流域・長沼町の農業構造変動
Ⅰ ルポルタージュ 転作率八六%の町の水田農業
1.転作率八六%の複合経営地帯─地域農業再編へ米づくり模索
2.総農家数の五割弱が水稲生産─稲作離れが進む可能性は低い
3.水張り維持しながら将来を模索─水田面積六〇の大規模経営
4.作付け広がる子実用とうもろこし─麦大豆交互作からの脱却と収益確保へ
5.収益を求めて増えた野菜作と複合経営─労働力確保支援など次なる一手を模索
Ⅱ 水田土地利用の複合化・高度化とその担い手
はじめに
1.長沼町の水田土地利用の特徴
2.作物別の動向と特徴
3.大規模法人経営の形成と土地利用
4.中規模複合経営農家の動向と方向性
おわりに
むすび─石狩川下流域農業の位置づけ
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。
