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アンドレ・フェリビアン『王立絵画彫刻アカデミー講演録』註解 栗田秀法(編) - 中央公論美術出版
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アンドレ・フェリビアン『王立絵画彫刻アカデミー講演録』註解 (アンドレフェビリアンオウリツカイガチョウコクアカデミーコウエンロクチュウカイ)

芸術
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A5判
縦225mm 横165mm 厚さ40mm
432ページ
定価 18,000 円+税   19,800 円(税込)
ISBN
978-4-8055-0997-5   COPY
ISBN 13
9784805509975   COPY
ISBN 10h
4-8055-0997-X   COPY
ISBN 10
480550997X   COPY
出版者記号
8055   COPY
Cコード
C3071  
3:専門 0:単行本 71:絵画・彫刻
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2025年3月22日
最終更新日
2025年3月22日
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紹介

アンドレ・フェリビアン(1619-95)による「王立絵画彫刻アカデミー講演録」は、ルイ14世治下の1667年~1668年に、王立絵画彫刻アカデミーで始めて催された8回の芸術作品に関する講演会をまとめている。この講演会は、造形芸術についての公的で確実なアカデミーの規則を整備することを目論み、古典主義理論の構築を目指していた。本書の出版はフランスを「芸術の国」へと誘い、近代に至る芸術上の変革の起点となった。この重要資料の翻訳に註解を付す。

目次


第一回講演会
第二回講演会
第三回講演会
第四回講演会
第五回講演会
第六回講演会
第七回講演会
〔補遺〕第八回講演会
論考
アンドレ・フェリビアン『王立絵画彫刻アカデミー講演録』(一六六八年)…栗田秀法
アンドレ・フェリビアンと美術批評…望月典子
付属資料

著者プロフィール

栗田秀法  (クリタヒデノリ)  (

1963年愛知県生まれ。名古屋大学文学部卒業。名古屋大学大学院文学研究科前期課程修了。博士(文学)。愛知県美術館主任学芸員、名古屋芸術大学美術学部准教授、名古屋大学大学院人文学研究科教授を経て、現在、跡見学園女子大学文学部教授、名古屋大学名誉教授。著書に『プッサンにおける語りと寓意』(三元社・2014年)、『現代博物館学入門』(編著・ミネルヴァ書房・2019年)がある。

望月典子  (モチヅキノリコ)  (

東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。同大学院文学研究科修士課程修了。パリ第一大学DEA課程修了。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程修了。博士(美学)。現在、慶應義塾大学文学部教授。著書に『ニコラ・プッサン―絵画的比喩を読む』(慶應義塾大学出版会・2010年)、『タブローの「物語」―フランス近世絵画史入門』(慶應義塾大学三田哲学会叢書・2020年)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。