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アンドレ・フェリビアン『王立絵画彫刻アカデミー講演録』註解
発行:中央公論美術出版
A5判
縦225mm
横165mm
厚さ40mm
432ページ
定価
18,000 円+税
19,800 円(税込)
- 書店発売日
- 2025年4月1日
- 登録日
- 2025年3月22日
- 最終更新日
- 2025年3月22日
紹介
アンドレ・フェリビアン(1619-95)による「王立絵画彫刻アカデミー講演録」は、ルイ14世治下の1667年~1668年に、王立絵画彫刻アカデミーで始めて催された8回の芸術作品に関する講演会をまとめている。この講演会は、造形芸術についての公的で確実なアカデミーの規則を整備することを目論み、古典主義理論の構築を目指していた。本書の出版はフランスを「芸術の国」へと誘い、近代に至る芸術上の変革の起点となった。この重要資料の翻訳に註解を付す。
目次
序
第一回講演会
第二回講演会
第三回講演会
第四回講演会
第五回講演会
第六回講演会
第七回講演会
〔補遺〕第八回講演会
論考
アンドレ・フェリビアン『王立絵画彫刻アカデミー講演録』(一六六八年)…栗田秀法
アンドレ・フェリビアンと美術批評…望月典子
付属資料
上記内容は本書刊行時のものです。
