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出版者情報
賃貸住宅の原状回復をめぐるトラブル事例とガイドライン : 敷金返還と原状回復義務
発行:大成出版社
縦210mm
243ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1999年3月
- 登録日
- 2016年4月10日
- 最終更新日
- 2016年4月10日
紹介
近年、賃貸住宅の質の向上、既存ストックの有効活用の観点から、賃貸住宅のリフォームの促進が求められている。このため、原状回復にかかる契約関係、費用負担等のルールのあり方を明確にして、賃貸住宅契約の適正化を図り、リフォームを促進していくことが急務となっている。このような状況の下、不動産適正取引推進機構においては、「賃貸住宅リフォームの促進方策検討調査委員会(ソフト部会)」を設け、原状回復にかかるトラブル事例、判例等の収集、分析並びに費用負担等のルールのあり方等について、調査・検討を行ってきた。その結果、とりまとめられたのが本書である。
目次
第1章 本部会の検討・調査の背景(賃貸住宅をとりまく状況
賃貸住宅需給サイドの動向 ほか)
第2章 原状回復にかかるルールの現状等(事業者ヒアリング
判例の動向 ほか)
第3章 原状回復問題への対応の必要性(原状回復にかかるトラブルの類型とその要因
対応策の必要性)
第4章 原状回復にかかるトラブルの未然防止と迅速な解決(原状回復にかかるガイドライン
原状回復に関する契約条件等の開示 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。