版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
批判的日常美学について 難波優輝(著) - 晶文社
.
詳細画像 0 詳細画像 1
【利用可】 (連絡不要)

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次:
ト・日     書店
直接取引:なし

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

批判的日常美学について (ヒハンテキニチジョウビガクニツイテ) 来たるべき「ふつうの暮らし」を求めて (キタルベキフツウノクラシヲモトメテ)

哲学・宗教
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:晶文社
四六判
256ページ
定価 1,800 円+税   1,980 円(税込)
ISBN
978-4-7949-8044-1   COPY
ISBN 13
9784794980441   COPY
ISBN 10h
4-7949-8044-2   COPY
ISBN 10
4794980442   COPY
出版者記号
7949   COPY
Cコード
C0010  
0:一般 0:単行本 10:哲学
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2026年1月19日
最終更新日
2026年3月11日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

強烈にシニカルな議論の中から、迷える人たちへのまっすぐな応援歌が立ち上がってくる。──帯文・鷲田清一

現代は「ちゃんとする時代」。「ちゃんと働く」「ちゃんとした格好をする」……私たちはいつのまにか、ちゃんとすることを当然視し、それができない自分を責めながら生きている。だが、本当にちゃんとしなければならないのだろうか。
社会が要請する「ちゃんとしなければならない」に対して、自分の理由で反抗し、受け流し、交渉するための「道具」を追求すること。それが「批判的日常美学」の試み。
生活にまつわる様々なアイテム──料理、労働、ファッション、清潔感、コミュニケーション、性愛──などを題材に、「丁寧な暮らし」の呪縛から逃れ、いまだ到来しない「ふつうの暮らし」を模索する哲学的考察。他人と世界と自分をより自由に愛せるようになるためのメソッド。

"この本では、「ちゃんとする」という言葉に代表されるような、倫理的なものと美的なものの癒着を見つけ出し、それを断ち切っていく。(…)日常にある美的とされているものに実は倫理的なものが潜んでいることを暴き出す。そして、倫理と美のつながりを健全なしかたで再構成する。この手法を「批判的日常美学」と私は呼ぶ。(…)社会が要請する「ちゃんとしなければならない」に対して、あなたがあなたの理由で反抗し、受け流し、交渉するための「道具」を追求する試み。それが本書で私がやりたいことだ。"(「はじめに」より)

【目次】
はじめに
序章 来たるべき「ふつうの暮らし」を求めて
第1章 自炊と恥──料理道徳から距離をとる
第2章  労働廃絶宣言──労働を解体するための感性論
第3章  反ファッション論──みせかけ美徳消費の悪徳
第4章  「性格が悪い人」を差別してもいいのか──「清潔感」からはじめる性格差別の哲学
第5章  分かり合わないことの美学──不同意コミュニケーション論
第6章  愛し方のあいいれなさ──手元規範と共同規範づくり
第7章  被害者サディズムの吹き荒れる時代に、スピリチュアリティにできること?
第8章  新しい快楽主義者たち──猫と廃墟とアナキズム
第9章  陰部の日常──マスターベーションとセックスの美と倫理について
第10章 抑圧に感謝する──奴隷根性と弱さの美学
第11章  夕焼けと電流──生誕した私たちの美的義務について
あとがき

目次

はじめに
序章 来たるべき「ふつうの暮らし」を求めて
第1章 自炊と恥──料理道徳から距離をとる
第2章  労働廃絶宣言──労働を解体するための感性論
第3章  反ファッション論──みせかけ美徳消費の悪徳
第4章  「性格が悪い人」を差別してもいいのか──「清潔感」からはじめる性格差別の哲学
第5章  分かり合わないことの美学──不同意コミュニケーション論
第6章  愛し方のあいいれなさ──手元規範と共同規範づくり
第7章  被害者サディズムの吹き荒れる時代に、スピリチュアリティにできること?
第8章  新しい快楽主義者たち──猫と廃墟とアナキズム
第9章  陰部の日常──マスターベーションとセックスの美と倫理について
第10章 抑圧に感謝する──奴隷根性と弱さの美学
第11章  夕焼けと電流──生誕した私たちの美的義務について
あとがき

著者プロフィール

難波優輝  (ナンバユウキ)  (

難波優輝(なんば・ゆうき)
1994年生まれ。美学者、会社員。神戸大学大学院人文学研究科博士前期課程修了。専門は分析美学とポピュラーカルチャーの哲学。著書に『物語化批判の哲学──〈わたしの人生〉を遊びなおすために』(講談社現代新書、2025年)、『なぜ人は締め切りを守れないのか』(堀之内出版、2025年)、『性的であるとはどのようなことか』(光文社新書、2025年)、『SFプロトタイピング』(共編著、早川書房、2021年)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。