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男と女とチェーンソー キャロル・J・クローヴァー(著) - 晶文社
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男と女とチェーンソー (オトコトオンナトチェーンソー) 現代ホラー映画におけるジェンダー

テレビ・映画化
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発行:晶文社
四六判
496ページ
定価 3,000 円+税   3,300 円(税込)
ISBN
978-4-7949-8039-7   COPY
ISBN 13
9784794980397   COPY
ISBN 10h
4-7949-8039-6   COPY
ISBN 10
4794980396   COPY
出版者記号
7949   COPY
Cコード
C0074  
0:一般 0:単行本 74:演劇・映画
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2025年12月25日
最終更新日
2026年3月11日
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書評掲載情報

2026-07-11 東京新聞/中日新聞  朝刊
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紹介

なぜ女は逃げ、叫び、そして生き残るのか? なぜ男は女を追い、殺し、そして見つめるのか? 『悪魔のいけにえ』『ハロウィン』『13日の金曜日』など、ホラー映画史を代表する作品群を通して、現代社会における性と権力の神話と構造を照らし出す。ホラー研究、フェミニズム批評、さらにはファン文化にも大きな影響を与えた記念碑的著作。

「本書の目的は、ホラー映画の観客そのものについての研究ではないし、ホラー映画というジャンルそのものについての考察でもない。本書が探求するのは、「観客の多数派」(若い男性)と、特定のホラー映画において際立つ女性のヴィクティム゠ヒーローとの関係である。この組み合わせは、映画観賞という行為そのものについて、そして表象のポリティクス、転移のポリティクス、さらには批評と理論のポリティクスに関しても、多くの示唆を与えてくれるものだと私は考えている」(本書より)

カバー・本文イラスト:學
ブックデザイン:小川純(オガワデザイン)

目次

プリンストン・クラシックス版への序文
謝辞

序論──キャリーと男の子たち
第一章──彼女の身体、彼自身
第二章──開く
第三章──仕返し
第四章──ホラーの目
原著あとがき
訳者あとがき

付録 ホラー映画年輪型図解
作品一覧
参考文献
索引

著者プロフィール

キャロル・J・クローヴァー  (キャロルジェイクローバー)  (

カリフォルニア大学バークレー校名誉教授。中世北欧文学と映画史・映画理論を専門とし、とりわけホラー映画におけるジェンダー表象の研究で知られる。本書で提起された〈ファイナル・ガール〉概念は、ホラー研究/フェミニズム批評のみならずファン文化にも大きな影響を与えた。2018年には初期アイスランド文化研究への貢献によりアイスランド共和国からファルコン勲章ナイト十字章を、2020年にはホラー研究への長年の貢献に対してブラム・ストーカー賞生涯功労賞を授与されている。

小島朋美  (コジマトモミ)  (

翻訳者、編集者。早稲田大学法学部卒。映画パンフレット文化の紹介と保存を目的とした自主団体「映画パンフは宇宙だ!」でZINE制作や企画を手がけるかたわら、海外ホラー映画の宣伝やインタビュー翻訳、パンフレット編集などにも携わる。本書の翻訳には、ホラー映画に人生を救われてきた者としての敬意と偏愛を込めて取り組んだ。

上記内容は本書刊行時のものです。