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ジョージ・エリオット 評論と書評
発行:彩流社
四六判
479ページ
上製
定価
4,500 円+税
4,950 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 在庫僅少
- 初版年月日
- 2010年2月
- 書店発売日
- 2010年2月23日
- 登録日
- 2010年2月23日
- 最終更新日
- 2021年2月17日
紹介
19世紀イギリスを代表する女性作家ジョージ・エリオット。 ヴィクトリア朝文化全般にわたる該博な知識と深い考察によって 同時代の芸術や社会を鋭く論じた評論と書評13篇を収録。 「これらの評論や書評は、歴史・文学・宗教・思想などヴィクトリア朝文化全般にわたるメアリアンの該博な知識と深い考察をよく反映し、とりわけ、芸術におけるリアリズムの標榜や芸術の目的を共感の拡大に見出す姿勢など、のちの作家ジョージ・エリオットに通底する基本的思考の糸すじを明確に浮かび上がらせている。これらの評論および書評は、エリオットの小説といわば表裏の関係にあるのだ。したがって、これらを併せ読むことは、作家ジョージ・エリオットをよりよく理解することになろう」(「あとがき」より)
目次
◆評論◆ ・女流作家の愚劣な小説 ・ドイツ民族の自然史 ・福音主義の教え――カミング博士 ・フランスの女性――マダム・ド・サブレ ・ドイツ的ウィット――ハインリッヒ・ハイネ ・フィーリクス・ホールトによる労働者への演説 ◆書評◆ ・『ヴィルヘルム・マイスター』の道徳性 ・『西に向かって、ホーイ!』 ・マーガレット・フラーとメアリイ・ウルストンクラフト ・トマス・カーライル ・『アンティゴネー』とその教訓 ・三つの小説(ミセス・ストウ『ドレッド――大きな陰気な沼地の物語』、チャールズ・リード『あやまちて改むるにはばかることなかれ』、フレドリカ・ブレマー『ハーサ』) ・ジョン・ラスキン『近代画家論』第三巻
版元から一言
(社)日本図書館協会 選定図書
上記内容は本書刊行時のものです。
