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海辺の村のパン屋 ポーラ・ホワイト(著/文 | イラスト) - BL出版
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海辺の村のパン屋 (ウミベノムラノパンヤ)

児童図書
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発行:BL出版
A4変形
縦266mm 横210mm 厚さ10mm
重さ 410g
32ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-7764-1109-3   COPY
ISBN 13
9784776411093   COPY
ISBN 10h
4-7764-1109-1   COPY
ISBN 10
4776411091   COPY
出版者記号
7764   COPY
Cコード
C8798  
8:児童 7:絵本 98:外国文学、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2024年2月1日
書店発売日
登録日
2023年10月20日
最終更新日
2024年2月20日
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紹介

主人公の少年は、海べの村でパン屋の息子として育った。この村では、漁師をはじめ、船大工や網職人、魚を塩漬けにする女性たちなど、みんなが海に関する仕事をしている。冷たい風にふかれながら厳しい仕事をする村の人たちを見て、自分の父親はあたたかな場所で楽な仕事をしている――そう思う少年に、父親は……。
社会のつながりを知る絵本として、仕事について考える絵本として、そして、家族の絵本としてもおすすめです。

著者プロフィール

ポーラ・ホワイト  (ポーラホワイト)  (著/文 | イラスト

ポーラ・ホワイト:イギリスの海辺の町で生まれ育ち、現在もサフォーク州の海のそばに住んでいる。テキスタイルデザイナーや絵画を教える非常勤講師として勤めたのち、大学で絵本のイラストレーションについての修士号を取得。自らの絵のルーツが生まれ育った海辺の町にあることを再確認して描いた本作は、2023年カーネギー賞画家賞ロングリスト、クラウス・フリューゲ賞のショートリストに選ばれた。

いけだ さちこ  (イケダサチコ)  (翻訳

いけだ さちこ:島根県松江市出身。東京都在住。東京大学文学部言語文化学科英語英米文学専修課程卒。イーニッド・ブライトンやL・フランク・ボームの作品を愛読した少女時代から翻訳者にあこがれていた。現在も趣味は読書。年間200冊以上読破する。子育てのかたわら、絵本や児童文芸の翻訳を学ぶ。やまねこ翻訳クラブ会員。本作が初の訳書。

上記内容は本書刊行時のものです。