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死体埋め部の回想と再興 斜線堂 有紀(著) - 新紀元社 【利用不可】
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出版者情報
死体埋め部の回想と再興
発行：新紀元社
文庫判
縦148mm
横105mm
厚さ12mm
240ページ
定価
650 円+税
715 円（税込）
- 初版年月日
- 2020年10月8日
- 書店発売日
- 2020年9月16日
- 登録日
- 2020年8月28日
- 最終更新日
- 2020年8月31日
紹介
正当防衛で相手を殺してしまったところを同じ大学の先輩だという織賀に目撃された祝部。
秘密裡に死体の処理を請け負う『死体埋め部』の部長（ただし部員は織賀のみ）を自称する織賀に窮地から救ってはもらったものの、祝部は強制的に二人目の部員として、織賀待望の後輩になる羽目に。
織賀が運ぶ“奇妙な死体”がなぜそんな風に死んだのか、推理をさせられながら、祝部は織賀とともに死体を埋めるため、織賀の愛車のジャガーで山に向かう─。
在りし日の織賀と祝部の物語のほか、“あのあと、もしも、そうなら”という、分岐した未来をそれぞれ描いた二編も含めた青春の補遺集。
上記内容は本書刊行時のものです。
