版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
不登校ってダメなこと? 石橋 典子(著) - 現代書林
..
【利用不可】

書店員向け情報 HELP

出版者情報

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文サイト:

不登校ってダメなこと? (フトウコウッテダメナコト) 不登校だった子どもを持つカウンセラーが伝える再登校をゴールにしない子育て (フトウコウダッタコドモヲモツカウンセラーガツタエルサイトウコウヲゴールニシナイコソダテ)

社会一般
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:現代書林
四六判
縦188mm 横128mm
210ページ
定価 1,400 円+税   1,540 円(税込)
ISBN
978-4-7745-2031-5   COPY
ISBN 13
9784774520315   COPY
ISBN 10h
4-7745-2031-4   COPY
ISBN 10
4774520314   COPY
出版者記号
7745   COPY
Cコード
C0037  
0:一般 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2024年12月4日
最終更新日
2025年6月5日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

「もう一度学校へ行ってほしい」という気持ちを、不登校のわが子に押し付けてしまっていませんか?

「勉強が遅れて進学できないんじゃないだろうか?」
「いい会社へ就職できなくなってしまう……」
お子さんが、いわゆる普通の道から外れてしまうのではないかと、不安やモヤモヤが募っていることでしょう。

ですが、考えてみてください。
再登校させて、全てが解決するでしょうか。
再登校が、親が安心するための手段になっていませんか。

カウンセラーである著者の子どもも不登校でした。
小学5年生から体調不良が始まり、その後、起立性調節障害と診断され、中学で登校できたのは7 日だけでした。その状況でも自分がやりたいこと(釣り)と出会い、探究を深め、本人の意思で高校へは進学しない道を選びました。現在は西日本に拠点を移し、スポンサー3社からのサポートを受けながら活動を続けています。

著者はわが子と関わる中で、「こうあってほしい」という親の願望やエゴが、子どもの今を否定し、苦しめていると気づきました。
そして、子どものやりたいことをマネジメントしながら、親子の信頼関係を深めていったのです。

本書は物語形式。かつて不登校の子どもを育てたカウンセラーが、親として、カウンセラーとしての経験をもとに、子どもとどう向き合ったらよいのか、親としてどのような意識を持てばよいのかを、小学生と中学生の2組の親子に伝えていくストーリーです。

不登校や子育てに悩むお母さん、お父さんの心が少しでも軽くなりますように―――。

【目次】
第1部 起きられない息子 ?小学校6年生の翔太と、ママの沙織 
第2部 スマホをずっと見ている娘 ?中学校2年生の陽菜と、ママの恵里菜

【著者プロフィール】
1975年東京都生まれ。学習院大学法学部政治学科卒業。企業勤め、大病完治や出産を経て健康の大切さを実感。産後にピラティスを習得しインストラクターとして活動。2015年にクライアントからの要望でカウンセリングのみのコースを立ち上げる。コロナ禍の影響によりニーズが高まりカウンセラーとしての活動に専念、各メディアを通じてメンタルヘルスの重要性を伝える。2024年2月末で個人セッションは一旦終了。2024年から渋谷クロスFM『繊細さんいらっしゃい』番組MCを務める。
現在19歳の一人息子は10年前に離婚してからシングルマザーとして育てる。息子が小学校5年生の頃から頭痛などの体調不良により学校に行けない日が増え、翌年に起立性調節障害(OD)と診断される。中学校は約7日間登校したが、PTSD発症後は完全な不登校に。不登校だった中学校卒業後は 在学中から継続していた釣りの探究を深め、大会等でも結果を残す。現在もODは完治していないが、西日本に拠点を移して活動をしている。

目次

第1部 起きられない息子 ~小学校6年生の翔太と、ママの沙織 
第2部 スマホをずっと見ている娘 ~中学校2年生の陽菜と、ママの恵里菜

著者プロフィール

石橋 典子  (イシバシ ノリコ)  (

カウンセラー
1975年東京都生まれ。学習院大学法学部政治学科卒業。企業勤め、大病完治や出産を経て健康の大切さを実感。産後にピラティスを習得しインストラクターとして活動。2015年にクライアントからの要望でカウンセリングのみのコースを立ち上げる。コロナ禍の影響によりニーズが高まりカウンセラーとしての活動に専念、各メディアを通じてメンタルヘルスの重要性を伝える。2024年2月末で個人セッションは一旦終了。2024年から渋谷クロスFM『繊細さんいらっしゃい』番組MCを務める。
現在19歳の一人息子を10年前に離婚してからシングルマザーとして育てる。息子が小学校5年生の頃から頭痛などの体調不良により学校に行けない日が増え、翌年に起立性調節障害(OD)と診断される。中学校は約7日間登校したが、PTSD発症後は完全な不登校に。不登校だった中学校卒業後は 在学中から継続していた釣りの探究を深め、大会等でも結果を残す。現在もODは完治していないが、西日本に拠点を移して活動をしている。

上記内容は本書刊行時のものです。