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ロバート・ボイルの実験室へようこそ
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2026年7月31日
- 書店発売日
- 2026年7月31日
- 登録日
- 2026年7月7日
- 最終更新日
- 2026年7月28日
紹介
★マンガ×実験×伝記でたのしむ科学入門書!
科学はおもしろい。その感動を次の世代へ伝えたい──ロバート・ボイルは偉大な科学者であると同時に,科学の楽しさを伝え続けた教育者でもありました。
教え子の卒業制作作品をきっかけに生まれた,科学の原点に出会う一冊。
〈仮説〉と〈実験〉を武器に,科学の世界を切り拓いたロバート・ボイルの真の姿に迫る!
目次
★★ もくじ ★★
はじめに …………………………………………………………… 1
第1部 たのしいボイルの実験室
❶実験室のなかで ……………………………………………… 3
ロバート・ボイルの実験室に行こう! ……………………… 4
〔マンガ〕 真空ポンプとその実験 ………………………… 8
実験室から帰って ……………………………………………… 25
たくさんの人をひきつけたボイルの実験室 ………………… 26
まわり中を巻き込んだ実験 …………………………………… 28
❷オックスフォードの空の下で ………………………… 31
手紙は実験報告!? ……………………………………………… 32
〔マンガ〕 水は10メートル以上吸い上げられるか? …… 34
実験室から帰って ……………………………………………… 51
真空の宇宙へ ──ガリレオと原子論── ………………… 56
第2部 真空を作るポンプのしくみ
ボイルのポンプのしくみ ……………………………………… 60
真空ポンプから蒸気機関へ …………………………………… 66
第3部 ボイルの研究と社会
ボイルの研究の流儀 …………………………………………… 72
ボイルはなぜ科学の研究をはじめたのか …………………… 79
おわりに ──見えない〈空気〉を描く── ……………… 89
謝辞 ……………………………………………………………… 91
文献案内 ………………………………………………………… 92
奥付 ……………………………………………………………… 96
前書きなど
この本の元になっている『空気ばね論』は,イギリスの科学者ロバート・ボイル(1627-1691)が著した本格的な科学実験報告書です。
ボイルが生きたのは近代科学が産まれつつあった時代でした。ボイルよりも前の時代の実験室とは,限られたごく一部の関係者だけに入場が許された,特別な場所でした。そこでは極秘のうちに研究が重ねられていました。「錬金術」の時代です。
ところがボイルは自分の実験室に,専門の学者でない〈しろうと〉も招き入れました。好奇心が旺盛なだけの人でも入場を許したこと,それは画期的なできごとでした。「実験室にようこそ」などとおおっぴらに呼びかけるなんて,それまで考えられもしなかったまったく新しい文化だったのです。
そして,そういう人たちに囲まれて,ボイルはいかにもうれしそうに実験を見せています。科学が産声をあげたころ,その実験室はどんな雰囲気だったのでしょう。ボイルの『空気ばね論』に描かれているその情景はとても印象的で,わたしたちの科学に対するイメージをくつがえしてくれます。その雰囲気をみなさんに紹介したくてこの本を作りました。
── さあ,ロバート・ボイルの実験室にようこそ!
上記内容は本書刊行時のものです。





