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ロバート・ボイルの実験室へようこそ 松野 修(構成・解説) - 仮説社
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ロバート・ボイルの実験室へようこそ (ロバート・ボイルノジッケンシツヘヨウコソ)

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発行:仮説社
A4判
縦330mm 横215mm 厚さ13mm
96ページ
上製
価格 2,500 円+税   2,750 円(税込)
ISBN
978-4-7735-0345-6   COPY
ISBN 13
9784773503456   COPY
ISBN 10h
4-7735-0345-9   COPY
ISBN 10
4773503459   COPY
出版者記号
7735   COPY
Cコード
C0040  
0:一般 0:単行本 40:自然科学総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2026年7月31日
書店発売日
登録日
2026年7月7日
最終更新日
2026年7月28日
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紹介

★マンガ×実験×伝記でたのしむ科学入門書!
科学はおもしろい。その感動を次の世代へ伝えたい──ロバート・ボイルは偉大な科学者であると同時に,科学の楽しさを伝え続けた教育者でもありました。
教え子の卒業制作作品をきっかけに生まれた,科学の原点に出会う一冊。

〈仮説〉と〈実験〉を武器に,科学の世界を切り拓いたロバート・ボイルの真の姿に迫る!

目次

★★ もくじ ★★

はじめに …………………………………………………………… 1

第1部 たのしいボイルの実験室

 ❶実験室のなかで ……………………………………………… 3
 ロバート・ボイルの実験室に行こう! ……………………… 4
 〔マンガ〕 真空ポンプとその実験 ………………………… 8
 実験室から帰って ……………………………………………… 25
 たくさんの人をひきつけたボイルの実験室 ………………… 26
 まわり中を巻き込んだ実験 …………………………………… 28

 ❷オックスフォードの空の下で ………………………… 31
 手紙は実験報告!? ……………………………………………… 32
 〔マンガ〕 水は10メートル以上吸い上げられるか? …… 34
 実験室から帰って ……………………………………………… 51
 真空の宇宙へ ──ガリレオと原子論── ………………… 56

第2部 真空を作るポンプのしくみ

 ボイルのポンプのしくみ ……………………………………… 60
 真空ポンプから蒸気機関へ …………………………………… 66

第3部 ボイルの研究と社会

 ボイルの研究の流儀 …………………………………………… 72
 ボイルはなぜ科学の研究をはじめたのか …………………… 79
 おわりに ──見えない〈空気〉を描く── ……………… 89

 謝辞 ……………………………………………………………… 91
 文献案内 ………………………………………………………… 92
 奥付 ……………………………………………………………… 96

前書きなど

この本の元になっている『空気ばね論』は,イギリスの科学者ロバート・ボイル(1627-1691)が著した本格的な科学実験報告書です。
ボイルが生きたのは近代科学が産まれつつあった時代でした。ボイルよりも前の時代の実験室とは,限られたごく一部の関係者だけに入場が許された,特別な場所でした。そこでは極秘のうちに研究が重ねられていました。「錬金術」の時代です。
ところがボイルは自分の実験室に,専門の学者でない〈しろうと〉も招き入れました。好奇心が旺盛なだけの人でも入場を許したこと,それは画期的なできごとでした。「実験室にようこそ」などとおおっぴらに呼びかけるなんて,それまで考えられもしなかったまったく新しい文化だったのです。
そして,そういう人たちに囲まれて,ボイルはいかにもうれしそうに実験を見せています。科学が産声をあげたころ,その実験室はどんな雰囲気だったのでしょう。ボイルの『空気ばね論』に描かれているその情景はとても印象的で,わたしたちの科学に対するイメージをくつがえしてくれます。その雰囲気をみなさんに紹介したくてこの本を作りました。
── さあ,ロバート・ボイルの実験室にようこそ!

著者プロフィール

松野 修  (マツノ オサム)  (構成・解説

1952年,愛知県に生まれる。1976年,愛知教育大学小学校教員養成課程卒業後,愛知県下の小学校教員に。1981年,教員を辞め,愛知教育大学大学院修士課程入学。1984年,名古屋大学大学院教育学研究科博士課程(後期)転入。1995年,博士(教育学)学位取得。1991年から2003年まで大学,短大,専門学校で非常勤講師。同年11月から鹿児島大学生涯学習教育研究センター教授,2010年から2018年まで愛知県立芸術大学教授(教職担当)。現在,愛知県立芸術大学名誉教授,仮説実験授業研究会会員。
著書に『近代日本の公民教育』(名古屋大学出版会刊,1996年),『社会の発明発見物語』(板倉聖宣と共著,仮説社刊,1998年),『オットー・フォン・ゲーリケ著「真空空間に関する(いわゆる)マクデブルグの新実験」解説と抄訳』(NPO法人楽知ん研究所刊,2009年),「ロバート・ボイルの実験室」『愛知県立芸術大学紀要』No.46(2017)など。

上記内容は本書刊行時のものです。