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わたしは12歳、爆撃される悪夢を見る夜。
紛争下でこころのケアを必要とする4億人の子どもたち
発行:合同出版
A5判
160ページ
定価
1,400円+税
- 初版年月日
- 2019年5月20日
- 書店発売日
- 2019年5月18日
- 登録日
- 2019年2月4日
- 最終更新日
- 2019年5月11日
紹介
この本では、イラク・シリアの紛争に巻き込まれた子どもたちの状況とその「こころのケア」の取り組みを紹介します。
爆撃にさらされ、キャンプに避難を余儀なくされた子どもとその家族の生活は大きなダメージを受けます。コミュニティは破壊され、子どもたちは学ぶ機会、遊ぶ楽しみを奪われ、大人たちは働く機会を失います。
紛争や災害が人びとの暮らしと心身に何をもたらし、私たちにはどんな支援ができるのか、この本で一緒に考えたいと思っています。
目次
◉もくじ
こころのケア(心理社会的支援)について
第1章 私たちが出会った子どもたち
第2章 紛争下に暮らす子どもたち
第3章 見えない傷 ─戦争は子どもたちのメンタルヘルスにどんな影響を与えたか
第4章 子どもの保護
第5章 子どもの危機的状況に対応する心理的応急処置
第6章 すべての子どもの権利を 実現するために
上記内容は本書刊行時のものです。