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書けないんじゃない、考えてないだけ。 かんそう(著) - サンマーク出版
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【利用不可】

書けないんじゃない、考えてないだけ。 (カケナインジャナイカンガエテナイダケ)

ビジネス
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四六判
352ページ
定価 1,500 円+税   1,650 円(税込)
ISBN
978-4-7631-4137-8   COPY
ISBN 13
9784763141378   COPY
ISBN 10h
4-7631-4137-6   COPY
ISBN 10
4763141376   COPY
出版者記号
7631   COPY
Cコード
C0030  
0:一般 0:単行本 30:社会科学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2024年5月
書店発売日
登録日
2024年3月6日
最終更新日
2024年4月27日
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書評掲載情報

2024-06-16 産經新聞  朝刊
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紹介

「面白かった」「やばい」しか出てこない人でも、
書きたいことがとめどなく溢れてくる!!

★文章で大切なのは、テクニックよりも
「書く前にどれだけ考えるか」「どうやって考えるか」

「せっかく感動したのにうまく言葉にできない」
「SNSやブログで読まれる文章を書きたい」
「自分の商品や作品の魅力をちゃんと伝えたい」

「書けない」悩みには、共通する原因があります。
それは、文章テクニックの上手い・下手ではありません。
「書く前の考え方」を知らないことです。

本書では、「文章力」を
「文章について本気出して考えた時間の量」と定義しています。

書く前に、どうやって考えるか。
書く前に、どれだけ考えられるか。
考えたあとに、読まれる文章をどうやって書くか。

考える→書く
これさえできれば、あなたの想いや感動を
何千字でも何万字でも書けるようになるのです。

★エンタメ系トップブロガーが文章にまつわる「全て」を書き下ろし!
本書は、「書くこと1本」で月間240万PV達成、冠ラジオ番組まで辿り着いたブロガー「かんそう」初の著書。
常軌を逸した表現力で読者の人気を集め続ける著者が、
培ってきた文章にまつわる「考え方」「書き方」を
余すことなく伝授します。

★アナウンサー宇内梨沙さん大絶賛!
「小学生の頃、書き方を教えてもらったわけでもないのに、
夏休みになると読書感想文が宿題になり、苦しんでいた日のことを思い出しました。
この本を読んで
『型にはまるな、自由に書け』と背中を押されたかった。」

目次

■第1章 「文章力」の正体
・文章力=文章について本気出して考えた時間の量
・「文章力」は文章を書かない人間が作り上げた幻想
・文章とは書く前から書いている   など

■第2章 「言語化」気持ちや感動を言葉にする
・自分の中に「イマジナリー秋元康」を飼え
・「自分の感情の海」に深く潜る
・「一」を徹底的に愛する   など

■第3章 「感情」を制するものは文章を制する
・感情が溢れた文章には狂気が宿る
・テクニックを凌駕する圧倒的なパワー「怒」
・尊いを越える究極の表現「恐怖」   など

■第4章 「刺す文章」を書く
・刺す文章は「広いあるある」と「狭い固有名詞」
・文章にこだわりを持つ 文章速度/視線誘導
・句読点、改行は添えるだけ   など

■第5章 「構成」で読者の目を集める
・タイトルに命を懸ける
・摑みは読者の息の根を止めるつもりで
・「起承転結」の「承転」はシカトして「起結」と親友になる   など

■『書けないんじゃない、考えてないだけ。』を読んで、考えてから書いてもらった。

著者プロフィール

かんそう  (カンソウ)  (

1989年生まれ。北海道釧路市出身。
2014年から、はてなブログにて個人ブログ「kansou」を運営し記事数は1000超、月間PVは最高240万アクセス、累計PVは5000万アクセス。読者登録数は全はてなブログ内で6
位の多さを誇る。
その名の通り音楽、ドラマ、映画、ラジオ、漫画、ゲームなどあらゆるカルチャーの「感想」を常軌を逸した表現力で綴っている。
また自身の感情を爆発させた日記も人気で、「Mステの知らねぇ高校生がダンスするコーナーどういう気持ちで見りゃいいんだよ」「人生初の飛行機ファーストクラスで天国と地獄を見た」「死ぬほどサウナ入ってるのに一回も整ったことないしむしろ乱れてる」などの記事はX(旧Twitter)で数万リポストされ「Mステ」「ファーストクラス」「サウナ」のワード
がトレンド入りを果たすほどの反響があった。
クイック・ジャパン ウェブ、リアルサウンド テックなどの媒体でライター活動を行うほか、TBSラジオで初の冠番組『かんそうの感想フリースタイル』のパーソナリティも務めた。

上記内容は本書刊行時のものです。