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出版者情報
不動産リノベーションの企画術
- 書店発売日
- 2018年9月18日
- 登録日
- 2018年7月27日
- 最終更新日
- 2018年8月27日
紹介
建物の価値を高める企画・設計・販売のツボを開拓者である著者が伝授する。今や都市のアツいスポットはリノベーション物件でできている。時間に培われた土地・建物の魅力は、物件の差別化に欠かせない個性そのものだ。新築では簡単に創り出せない。物件の個性を見極め、勘の良い入居者を惹きつけ、場の価値を高めるノウハウ
目次
プロローグ
■1章 見極め術──不動産の魅力・価値を知る
1 古い建物をリノベーションし、収益物件に変える面白さとは
2 テーマを発見し、貫くことで物件の価値は上がる
3 見極め術〈住宅編〉①─引き継いだ不動産の見極め方
4 見極め術〈住宅編〉②─“ふつうの戸建”を収益物件に変えるには
5 見極め術〈集合住宅・ビル編〉─オーナーの心を動かす建物と街の魅力の見つけ方
(カラーページ〉オフィスリノベーションのレシピ
■2章 商品企画術──誰にめがけてつくるかで9割が決まる
1 企画の軸はターゲット設定にある
2 企画術〈住宅編〉─オトナのひとり住まい
3 企画術〈オフィス編〉─居心地のよいオフィス
4 企画術〈職住一体型〉─長屋や町家は職/住の比率に注目しよう
5 企画術〈応用編〉①─DIY希望者をターゲットにする
6 企画術〈応用編〉②─テナントのイメージを明確に持つ
【オーナーインタビュー】鶴身印刷所/鶴身知子
印刷所の建物を引き継いだ私が、大家業について考えたこと
■3章 設計術──デザインにもテーマを一貫させる
1 テーマを貫きつつ隅々まで居心地よく設計する
2 設計術〈基本チェック〉─インフラや構造・法規は企画前に情報収集
3 設計術〈住宅編〉─間取りにこだわらない居心地の設計
4 設計術〈職住一体型〉─「暮らし」と「住まい」を両立させる設計術
5 設計術〈オフィス編〉─素材とディテールがオフィスの質を向上させる
6 設計術〈応用編〉─DIY可能物件の設計術
(カラーページ)住宅リノベーションのレシピ──間取りにとらわれない「居心地」の設計
【対談】スピーク 吉里裕也×アートアンドクラフト 土中萌
企画から販売までやるからわかる、不動産リノベーションの最新ニーズ
■4章 集客術──ネーミングと写真が決定率を左右する
1 リノベ物件の集客戦略とは何か
2 集客術〈集合住宅・ホテル編〉─不動産の価値はネーミングとロゴで変わる
3 集客術〈住宅編〉─ライフスタイルをイメージさせるモデルルームと写真のつくり方
4 集客術〈ビル・オフィス編〉─物件案内では、シーンをイメージさせよう
【コラム】外国人向けのホテルしたいんですけど
上記内容は本書刊行時のものです。