書店員向け情報 HELP
出版者情報
接客ガチトレ 集客力・客単価UPの仕組み、教えます
- 書店発売日
- 2023年1月24日
- 登録日
- 2022年11月26日
- 最終更新日
- 2023年1月13日
紹介
「お客様の欲しいモノを売ってはいけません」
高額商品を勧めたのに、お客様が大喜び!
「費用ゼロ」の口コミでどんどんお客様が集まってくる!
そんな接客術がこの1冊でマスターできます!
安い・便利なオンラインショッピングが浸透し、店頭で商品を購入するお客様はますます少なくなっています。
だからこそ同じ土俵で勝負せず、「潜在ニーズ」を見抜いて、想定外の感動と満足感を与える必要があります。
そのためには、入店から退店までの一連の流れを作り込むことが欠かせません。
本書で解説する3つの重要なポイントと、具体的な方法を駆使することで、顧客感動を作り出し、無限に見込み客を呼び込む口コミへとつなげます。
さらに、「場面別のロープレ集」や、実際に著者がコンサルティングの際に使っている「即マネができる能力開発シート」がついています。
これを実践することで、選ばれ続ける接客術と、本当の集客力を身につけましょう!
目次
はじめに 高単価が感動をもたらし次の顧客を連れてくる理由
第1章 客単価を上げるべき7つの理由
1 欲しいものを売ると次回からオンラインで買われる
2 薄利多売は超大手企業に許された特権でしかない
3 プロ販売員の“想定外”のアドバイスが固定ファンを作る
4 売上よりも利益額を高めることで店舗経営とメンタルは安定する
5 利益が増えることで従業員満足度向上に再投資できる
6 付加価値を提供しなければ雇用を守ることができない
7 顧客感動が口コミ投稿の原動力へとつながる
第2章 客単価が上がる店内の作り方
1 売れていない&良い商品を見つける
2 商品販促はスタッフ対抗戦にすると売れる
3 店内で実施する販売促進企画の最適な期間
4 痒いところに手が届くメンテナンスイベントを開く
5 単品ではなくセット販売で意思決定は1度にする
6 売りたい価格帯は松竹梅の竹にすると自然と売れる
7 スタッフの体験レポートは最強の販促ツール
8 売場作りは通常の2倍仕入れてインパクトを出す
第3章 客単価が上がる接客術
1 商品知識が顧客の潜在ニーズを引き出す
2 顧客を知り尽くす質問力が客単価アップに欠かせない
3 入店から退店までの顧客との接点を明確にする
4 購買後リスク把握と理想の明確化で単価は上がる
5 潜在ニーズを引き出すプロ販売員の質問力(質問のパターン)
6 客単価アップを妨げる3つのフレーズを封印しよう
7 客単価が下がる接客マインドを潰す
第4章 客単価が上がる接客術を身につけるトレーニング法
1 個人面談をして接客プロセスのどこに課題があるかを特定する
2 ビジネス書は最低でも月1冊は読む[ビジネス書フォーマット]
3 高価格帯店舗で接客を受けてプロ接客を学ぶ
4 全商品の体験・試着をする、無理な場合は顧客の声を集める
5 「何のために高額商品を売るのか?」を理解する
6 顧客の信頼を獲得する一手間のアイデアを出す
7 話を合わせる雑談力を高める“雑誌乱読”
第5章 お金をかけずにお客様を集める口コミ集客
1 広告は一過性、口コミは資産となる
2 高単価・高評価につながる店内の作り方
3 自店舗の強みは何か?センターピンで顧客感動を創造
4 ストレスフリーシートを活用して顧客体験価値を上げよう[ストレスフリーシート]
5 口コミ投稿は依頼をしなければ書いてもらえない
6 投稿拒否はサイレントクレームとして即改善
7 口コミへの返信は調和を取ることが大切
8 集客に繋がる質の高い口コミとは
トレーニング 爆売れ必須の接客ロープレ
能力開発シート 実例① KICKS LAB.
能力開発シート 実例② 電機メーカー営業
さいごに ニセモノは消え、ホンモノだけが生き残る
上記内容は本書刊行時のものです。