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手話言語白書【第二版】 全日本ろうあ連盟(編集) - 明石書店
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手話言語白書【第二版】 (シュワゲンゴハクショダイニハン) 手話拍手が響き合う共生社会をめざして (シュワハクシュガヒビキアウキョウセイシャカイヲメザシテ)

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発行:明石書店
A5判
344ページ
並製
価格 2,800 円+税   3,080 円(税込)
ISBN
978-4-7503-6118-5   COPY
ISBN 13
9784750361185   COPY
ISBN 10h
4-7503-6118-6   COPY
ISBN 10
4750361186   COPY
出版者記号
7503   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年6月10日
書店発売日
登録日
2026年5月1日
最終更新日
2026年5月22日
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紹介

手話を言語として位置づける時代へ移行しつつある。きこえない人も手話言語を自由に使える社会を実現する上で課題は何か、当事者の立場から解説した初版の内容に加え、手話施策推進法が社会にもたらす可能性を探究。手話言語施策の更なる充実・改善の指南書。

目次

【初版】発刊にあたって~「手話はいのち」が意味するもの~
【第二版】に寄せて

第1章 はじめに~手話言語の5つの権利~

第2章 手話言語とは
 01 「手話」と「手話言語」
 02 「ろう者」と「聴覚障害者」
 03 日本における手話言語使用者
 04 国連「障害者権利条約」と手話言語

第3章 手話言語を獲得する
 01 母語の必要性――きこえない乳幼児の母語をどう考えるか
 02 きこえない乳幼児が手話言語を自然に獲得する筋道とは
 03 親から子へのことばかけと会話の重要性
 04 きこえない乳幼児の手話言語獲得を支援するとは
 05 きこえない乳幼児と親の情緒的・言語的絆を育むとは
 06 手話言語技能を評価するとは
 コラム 親と子の関わり
  ○きこえない子を育てて
  ○私を信じてくれた方々とロールモデルとの出会い
  ○ことばが生まれる瞬間
  ○手話言語とわたし
  ○私の息子はきこえている
  ○きこえない家族のもとで
  ○手話言語のあふれる早期支援「こめっこ」in 大阪

第4章 手話言語で学ぶ
 01 ろう児が学ぶ学校教育環境の歴史
 02 ろう児が学ぶ学校教育の現状と親の選択
 03 ろう学校の手話言語環境
 04 ろう・難聴学生が学ぶ高等教育機関(筑波技術大学)
 05 ろう・難聴学生が学ぶ高等教育機関(全国)
 06 きこえない学生の海外留学
 コラム 手話言語で学ぶことの大切さ
  ○手話言語を通した本当の自分らしさ
  ○日本手話で拓く未来――明晴学園が目指すろう者と聴者の平等な社会
  ○手話言語が開いてくれた新しい世界への扉
  ○「手話言語」とアイデンティティ
  ○手話言語が切り開いた英国留学への道

第5章 手話言語を学ぶ
 01 わが国の「国語」教育の実情
 02 ろう学校における国語教育の現状
 03 手話言語の誕生と発展
 04 手話単語の地域・年齢による違い
 05 手話単語の標準化と創造
 06 手話言語研究の現状と発展
 07 外国の手話言語を学ぶ機会
 コラム 手話言語を学ぶための工夫
  ○欧米で発展している「ろう者学」カリキュラム
  ○大学(若年層)での手話言語教育の一端

第6章 手話言語を使う
 01 きこえない・きこえにくい人の地域での暮らし
 02 ろうあ団体とろうあ運動
 03 手話サークルの発展
 04 手話通訳制度の発展
 05 ろう者の就労と手話言語環境
 06 ろう者相談員と手話言語
 07 ろう高齢者の暮らしと手話言語
 08 ろう重複障害者の暮らしと手話言語
 コラム ろう者と手話言語の関わり
  ○ろう者の権利を守る――障害者排除地域
  ○街で手話を使える喜びと課題――地域のろう高齢者のくらし
  ○きこえない女性が置かれた立場に手話を通して広がる理解と共感
  ○手話通訳者の頸肩腕障害問題
  ○手話言語との出会いと「自分らしさ」
  ○ろう者の権利を守る――あるろう者の一生
  ○視覚で世界を捉える人々の文化拠点
  ○手話言語とろう芸術文化――手話劇を中心にして
  ○手話言語の真価と映像文化の継承――ろう映画の嚆矢 深川勝三監督の遺産に寄せて
  ○デフリンピックを通じて
  ○能登半島震災にあったろう者や手話通訳者の生活復帰支援

第7章 手話言語を守る~手話施策推進法制定を新たなる出発点として~
 01 わが国の手話言語法制定推進運動
 02 世界の手話言語に関する法制度の状況
 03 手話施策推進法の目的と内容
 04 手話施策推進法の他の法律との相関
 05 全国すべての自治体による手話言語法制定意見書採択
 06 広がる手話言語条例
 コラム 外国の手話言語法
  ○韓国の手話言語法と国語基本法
  ○ニュージーランド手話言語の法的認知と社会変化
 コラム 私たちの街の手話言語条例
  ○「手話革命」は第二幕へ
  ○キラキラ星を見た!
  ○手話言語条例施行から10年

 参考文献


資料

資料について

Ⅰ 日本の手話言語に関わる法規
 ■手話に関する施策の推進に関する法律
 ■日本手話言語法案
 ■障害者基本法(抄)
 ■身体障害者福祉法(抄)
 ■障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(抄)
 ■障害者の雇用の促進等に関する法律(抄)
 ■障害者による情報の取得及び利用並びに意思疎通に係る施策の推進に関する法律(障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法)
 ■特別支援学校学習指導要領等(抄)
 ■アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律(抄)
 ■アイヌ施策の総合的かつ効果的な推進を図るための基本的な方針

Ⅱ 国連レベルの言語に関わる条約等
 ■障害者権利条約(抄):2006年国連総会採択、2008年発効
 ■国際生活機能分類(抄):2001年世界保健機関総会採択

Ⅲ 世界各国の手話言語に関わる法規の制定状況
 ■世界の手話言語に関する法制度の状況
 ■フィンランド憲法(抄)
 ■韓国:(1)国語基本法
     (2)韓国手話言語法
 ■ニュージーランド手話言語法
 ■フィリピン手話言語法

Ⅳ ろう者当事者団体の基本方針等
 ■世界ろう連盟「ろう児の言語権に関するWFDの方針説明書」
 ■世界ろう連盟「各国手話言語の発展・教育におけるろう者の優位性に関する方針説明書」
 ■全日本ろうあ連盟「人工内耳に対する見解:論点」


【初版】あとがき
【第二版】あとがき

上記内容は本書刊行時のものです。