..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
伊達政宗の素顔
筆まめ戦国大名の生涯
発行:吉川弘文館
四六判
224ページ
定価
2,200円+税
- 初版年月日
- 2020年9月1日
- 書店発売日
- 2020年8月19日
- 登録日
- 2020年5月30日
- 最終更新日
- 2020年8月21日
紹介
戦国末期、自らの考え・意思で道を切り開き仙台藩六十二万石を築いた伊達政宗。武将・文化人としての事跡を、「筆武将」とさえいわれる数多くの自筆書状をもとに詳述する。人情あふれる書状から政宗の素顔がよみがえる。
目次
はじめに/遅れてきた戦国大名・政宗(梵天丸誕生と伊達氏の系譜/天下を目指す「仙道の若武者」/南奥羽の覇者となる/関白秀吉に屈す/豊臣大名として生きる)/仙台藩・六十二万石を築く(もう一つの〝関ケ原合戦〟/仙台開府に込めた夢/国づくりの理想と現実/支倉常長と慶長遣欧使節)/家族・家臣との信頼の絆(政宗の家族たち/代表的な三人の家臣)/文化人としての政宗(趣味と教養/こよなく酒を愛す/「筆武将」伊達政宗)/終章 ホトトギスの初音を求めて/伊達政宗関連年表/伊達政宗と亘理宗根―宗根は政宗の子か
上記内容は本書刊行時のものです。