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暗黒の大陸 マーク・マゾワー(著/文) - 未来社 【利用不可】
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出版者情報
暗黒の大陸
ヨーロッパの20世紀
発行：未来社
A5判
540ページ
定価
5,800円+税
- 書店発売日
- 2015年12月10日
- 登録日
- 2015年10月29日
- 最終更新日
- 2015年10月30日
書評掲載情報
| 2016-05-08 |
産經新聞
評者: 川成洋（法政大学名誉教授） |
| 2016-04-03 |
日本経済新聞
評者: 細谷雄一(国際政治学者) |
| 2016-02-12 |
週刊読書人
評者: 小沢弘明・中田瑞穂・網谷龍介鼎談 |
| 2015-12-27 | 朝日新聞 |
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紹介
自由や民主主義こそが〈真のヨーロッパ〉でナチズムやレイシズムは〈逸脱した野蛮〉なのか。
世界的大家の名著、待望の翻訳！
原書は1998年刊。
かつてヨーロッパは未開・未知の大陸を「暗黒大陸」と呼んだ。
しかし20世紀のヨーロッパ大陸は勝利・進歩・繁栄につねに彩られた成功の物語だったのだろうか。
時代の暗部と栄光を正当に位置づけ、ヨーロッパ現代史を語り直す必読の歴史叙述。
目次
目次
はじめに
第１章 見捨てられた殿堂 ：民主主義の興隆と失墜
第２章 帝国、国民、マイノリティ
第３章 健康な身体、病んだ身体
第４章 資本主義の危機
第５章 ヒトラーの新秩序、1938-45年
第６章 黄金時代への青写真
第７章 残忍な平和、1943-49年
第８章 人民民主主義の建設
第９章 民主主義の変容 ：西欧、1950-75年
第10章 社会契約の危機
第11章 鮫とイルカ ：共産主義の崩壊
エピローグ ヨーロッパの形成
地図・表
訳者あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。
