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プラネタリウム百年史 マシュー・マクマホン(編) - 丸善出版
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【利用可否不明】

プラネタリウム百年史 (プラネタリウムヒャクネンシ) 人々、場所、装置の物語 (ヒトビトバショソウチノモノガタリ)

自然科学
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発行:丸善出版
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ13mm
222ページ
定価 3,600 円+税   3,960 円(税込)
ISBN
978-4-621-31287-2   COPY
ISBN 13
9784621312872   COPY
ISBN 10h
4-621-31287-1   COPY
ISBN 10
4621312871   COPY
出版者記号
621   COPY
Cコード
C3044  
3:専門 0:単行本 44:天文・地学
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年6月25日
発売予定日
登録日
2026年4月7日
最終更新日
2026年6月19日
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紹介

1925年にドイツのミュンヘンで初の一般公開向けのプラネタリウムが誕生してから現在に至るまでの歩みを「物語」を軸にたどる。世界各地のプラネタリウムに携わる専門家や研究者の執筆により、技術革新、施設の発展、社会・文化への影響など、多角的な視点からプラネタリウムの発展を描く。
取り上げられるオブジェクトは、光学式投影機「ツァイス Mark I」のような代表的装置から、「歴史的な入場券」といった象徴的なものまで幅広い。これらを手掛かりに、プラネタリウムが科学教育と文化体験の場として果たしてきた役割を紐解いていく。さらに、装置の開発者、科学者、建築家、運営スタッフなど、プラネタリウム文化を支えてきた多様な人物の姿も紹介し、技術と人間の営みが織りなす100年の歩みを総合的に理解することができる一冊。
天文学や科学文化に関心をもつ読者はもちろん、プラネタリウムに親しむ幅広い層にとっても、その魅力を再発見できる内容となっている。

目次

第1章 プラネタリウムの展示物
1.序論――天空の物語に光をあてる/2.古代の天文学的地球儀/3.ロジャー・ロングの「ウラニウム」/4.ギルカーソンのオーラリー/5.ゴットルフの天球儀/6.ウィリアム・ジョーンズの携帯型オーラリー/7.エイドウラニオン・オーラリー/8.19世紀のポケットプラネタリウム/9.マジックランタンの公演/10.19世紀における天文学講義の広告/11.コペルニクス的プラネタリウム/12.ツァイスI型(Mark I)プラネタリウム/13.ツァイスII型(Mark II)プラネタリウム/14.エバンス・アンド・サザーランド・デジスター2/15.五藤光学研究所『マーズ』投影機/16.エモンズ=HPA投影機/17.光のポインターがショーの主役に/18.アーマー天文台・プラネタリウムの公共望遠鏡/19.ジム・ケーラーの自作プラネタリウム/20.LSSプラネタリウム/21.アーマンド・スピッツの「石鹸缶」/22.スピッツBおよびC型プラネタリウム投影機/23.スピッツ・ジュニア・プラネタリウム/24.北の森に輝く5,000の星/25.サンフランシスコの自作プラネタリウム投影機/26.ローマ・プラネタリウムの歴史的ツァイス投影機/27.フライシュマン・アトモスフェリウム=プラネタリウム投影機/28.星を彩る、その先へ/29.35mm天文スライド/30.ドーム内の特殊効果/31.ドームへの映像投影/32.インタラクティブ・ドームショー/33.開館記念の切手/参考文献

第2章 プラネタリウムをつくる
1.序 論/2.機械式ドームの革命/3.ツァイス社が生んだジオデシック・ドーム/4.ベルリン・プラネタリウムの建築/5.ロサンゼルスの天文学的建築と「街のエンブレム」/6.シカゴ アドラー・プラネタリウム/7.コペルニクスの記念碑/8.ブラックライト壁画/9.シカゴの天文公園/10.ヘンリー・ムーア作『人類、宇宙へ』日時計彫刻/11.ルーベン・H・フリート宇宙劇場/12.ロイヤル・アイゼ・アイジンガー・プラネタリウム/13.レーザリウムの世界へ/14.日本のプラネタリウムの歴史/15.フライシュマン・アトモスフェリウム=プラネタリウム/16.プラネタリウム建築図面の共有/17.PAGASAプラネタリウムの歩み/18.ノオスフィア・プラネタリウム(ウクライナ・ドニプロ)/19.北アイルランドのポータブル・プラネタリウム/20.プラネタリウム投影機博物館/21.ナイロビ・プラネタリウム/22.住居としてのドーム/23.ユニスフィア(チェコ・オパヴァ)/24.リスボンのグルベンキアン・プラネタリウム/参考文献

第3章 プラネタリウムという文化
1.序論/2. 天文学とイスラム/3. 最初の専門誌『The Planetarian』/4. アドラー・プラネタリウムとムーンウォッチ計画/5. アドラー・プラネタリウムと望遠鏡づくり/6. 現代アートをインスピレーションする天文学研究/7. 博物館としてのプラネタリウム/8. ペットボトルロケット・ワークショップ/9. ヴォルテックス・コンサート/10.プラネタリウム・レクチャー・シリーズ/11.プラネタリウムに捧げられた小惑星/12. アークトゥルス・シカゴ万国博覧会「進歩の世紀」を照らす/13. スペクタキュラー天文学/14. 星座を学ぶ?/15. 縮尺模型と地球外生命/16. 先住民の星物語の調査/17. ドームの下で生まれる感動/18. プラネタリウム・ジョーク/19. ゴッホの夜の帰り路/20. モアヘッド・プラネタリウムでの宇宙飛行士訓練/21.1950年代グリフィス天文台における宇宙旅行番組/22. 競合する投影機メーカー/参考文献

第4章 プラネタリウムと人々
1.序 論/2. アーマンド・スピッツ/3.レイサ・ベルンソン/4.モード・ベネット/5.ヘンリー・C・キング/6.空の守り人たち/7.壁を越える架け橋/8.ユジェニオ・ダ・コンセイソン・シルヴァ/9.月面に初めて天文台を設置したアドラー・プラネタリウムと望遠鏡の鏡を製作したジョージ・R・カラザース/10.世界的に重要なプラネタリウムの保存/11.天文学への個人的旅の始まり/12.マージョリーとロデリック・ウェブスター/13.ケイティの物語/14.私は空を操る/15.プラネタリウムを研究する/16.プラネタリウムとテレビ/17.ドームの向こうへ/18.プラネタリウムにおけるアクセシブルな天文学の礎/19.エンジョイ! プラネタリウム!!/20.プラネタリウムにおけるボリュメトリック立体モデル/21.プラネタリウムの未来/22.ローマのプラネタリウムの公共的遺産/23.プラネタリウムの歴史を保存する/24.プラネタリウムドームにおけるデータの可視化/25.プラネタリウムにおける環境教育と地域対話/謝辞/参考文献

上記内容は本書刊行時のものです。