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図書館のお夜食 原田 ひ香(著) - ポプラ社 【利用不可】
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図書館のお夜食
発行：ポプラ社
四六判
321ページ
定価
1,600 円+税
1,760 円（税込）
- 書店発売日
- 2023年6月21日
- 登録日
- 2023年5月19日
- 最終更新日
- 2025年4月1日
書評掲載情報
| 2023-08-26 | 朝日新聞 朝刊 |
| 2023-07-15 | 日本経済新聞 朝刊 |
| 2023-07-01 | 東京新聞／中日新聞 朝刊 |
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紹介
「三千円の使いかた」「ランチ酒」の原田ひ香が描く、
本×ご飯×仕事を味わう、心に染みる長編小説。
東北の書店に勤めるもののうまく行かず、書店の仕事を辞めようかと思っていた樋口乙葉は、ＳＮＳで知った、東京の郊外にある「夜の図書館」で働くことになる。そこは普通の図書館と異なり、開館時間が夕方７時～12時までで、そして亡くなった作家の蔵書が集められた、いわば本の博物館のような図書館だった。乙葉は「夜の図書館」で予想外の事件に遭遇しながら、「働くこと」について考えていく。
すべてをさらけださなくてもいい。
ちょうどよい距離感で、
美味しいご飯を食べながら、
語り合いたい夜がある。
上記内容は本書刊行時のものです。
