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技術・医療・倫理学
責任という原理の実践のために
四六判
456ページ
上製
価格
5,000 円+税
5,500 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 不明
- 初版年月日
- 2026年11月3日
- 書店発売日
- 2026年11月3日
- 登録日
- 2026年8月24日
- 最終更新日
- 2026年10月9日
紹介
実存哲学から出発し、近代の自然観に異議を呈する独自の生命哲学を展開したハンス・ヨーナス。脳死、臓器移植、遺伝子操作、クローン技術──人間の生死に介入する医療技術の倫理的問題にいち早く理論的な考察を加えたその論考が、開発すれば使用せずにはいられなくなる科学技術の魔力から人間を取り戻す警鐘として現代に甦る。古典的名著『責任という原理』(1979年)の応用・実践篇をなす論集(1985年)を全訳。
目次
凡 例
はじめに
第1章 現代の技術は、なぜ、哲学の対象となるのか
第2章 現代の技術は、なぜ、倫理学の対象となるのか
第3章 未来に踏み入る敷居のうえで──きのうの価値とあすの価値
第4章 価値自由な科学と責任──研究の自己検閲か
第5章 研究の自由と公共の福祉
第6章 医学の進歩に奉仕して──ひとを被験者とする実験について
第7章 医術と人間の責任
第8章 人間をクローニングするにまかせてよいか──優生学から遺伝子工学へ
第9章 微生物、配偶子、接合子──創造主という、人間の新たな役割について。承前
第10章 脳死と人間臓器バンク──死の実用主義的な再定義について
第11章 死を引き延ばす技術と死ぬ権利
第12章 責任という原理についての公開の対話から
a パネルディスカッション(一九八一年)「技術文化の可能性と限界」
b インタビュー(一九八一年)「疑わしき場合は自由を支持する側に立つのか」
収録論文の初出一覧
訳 注
解題 『技術・医療・倫理学』はどういう意味で『責任という原理』の実践なのか
訳者あとがき
人名索引/事項索引
上記内容は本書刊行時のものです。

