...
【利用可】
書店員向け情報 HELP
小原鉄心と大垣維新史
発行:勉誠
縦220mm
362,11ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2013年5月
- 登録日
- 2016年5月3日
- 最終更新日
- 2016年5月3日
紹介
幕末維新史の流れの中で、美濃大垣藩は佐幕から勤王に転ずる。その決断の背景には、城代・小原鉄心の政治力が大きく働いていた。藩主・戸田氏正とともに、西洋文明の導入や大砲の鋳造など大垣藩の藩政改革に努め、梁川星巌、佐久間象山らとも交流のあった小原鉄心と、詩人菱田海鴎、野村藤陰らの生涯と詩文から、維新史の知られざる側面に光を当てる。
目次
第1章 小原鉄心の青年時代
第2章 菱田海鴎の青年時代
第3章 鉄心・海鴎の福井行
第4章 鉄心と幕末の激動
第5章 『亦奇録』の旅
第6章 鳥羽・伏見の戦
第7章 明治の新政
上記内容は本書刊行時のものです。