..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
サイバー戦争の今
発行:ベストセラーズ
新書判
232ページ
定価
900円+税
- 書店発売日
- 2019年12月25日
- 登録日
- 2019年11月6日
- 最終更新日
- 2019年12月20日
紹介
●北朝鮮のミサイルはアメリカがウイルスを使って落としていた?
●マルウェアに感染した高速増殖炉もんじゅが遠隔操作で破壊されたら?
●京アニを襲撃した青葉容疑者もダークウェブ「トーア」を使っていた?
IoT化が進むなか、すべての電子機器が一斉に乗っ取られるリスクも大いに高まっている。
今年10月には、危機感を募らせた日本政府は日本のインフラがサイバー攻撃にあった場合、
その報告を義務づける法案を採択(全然報道されていないが)。
事実、高速増殖炉もんじゅがマルウェアに感染していたこともあり、
日本も決して対岸の火事ではない。
本書はこれら現在のサイバー戦争のフロントラインを追い、詳しく解説。
そのうえで日本はどうするべきなのかを問うものである。
目次
第一章 イントロダクション サイバー攻撃とは何か?
第二章 2020年サイバー問題 サイバーセキュリティ―の現在地
第三章 アメリカのサイバー戦略 世界最強軍団の実態
第四章 世界を襲う中国ハッカー軍団 すべてを盗み尽くす軍人ハッカーたち
第五章 悪の枢軸 ならず者たちのサイバー空間
第六章 脅威をばらまくロシアの暗躍 闇フォーラムでサイバー兵器を売買するハッカーたち
第七章 変革期にある世界のスパイ工作 CIA、MI6、モサドほかスパイ組織のサイバー利用
第八章 取り残される日本 日本にある足かせと「サイバーの傘」
上記内容は本書刊行時のものです。