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出版者情報
開かれた入管・難民法をめざして
入管法「改正」の問題点
発行:日本評論社
A5判
232ページ
定価
2,100円+税
- 初版年月日
- 2024年2月25日
- 書店発売日
- 2024年2月20日
- 登録日
- 2023年10月2日
- 最終更新日
- 2024年2月8日
紹介
2023年の入管法の「改正」にはどのような問題があったのか。日本の入管法、難民認定制度の問題を明らかにし改善の提案をする。
目次
1章 入管法はなぜ改正された?――問題の背景
2章 難民とはどのような人?――広がる難民概念
3章 送り帰してはいけない?――ノン・ルフールマン原則
4章 だれがどのようにして認める?――難民認定の手続
5章 不認定の場合はどうなる?――不服審査と機関の独立性
6章 難民以外は保護してもらえない?――補完的保護
7章 帰国したくない人を罰する?――送還忌避罪
8章 滞在する資格のない外国人はどうなる?―――入管収容
9章 収容されない場合もある?――監理措置制度
10章 申請中の生活はどうなる?――庇護希望者支援
11章 家族との「きずな」などのため帰国できない人は?――在留特別許可
上記内容は本書刊行時のものです。