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屍人荘の殺人
発行:東京創元社
四六判
336ページ
定価
1,700円+税
- 書店発売日
- 2017年10月12日
- 登録日
- 2017年8月31日
- 最終更新日
- 2017年8月31日
書評掲載情報
2019-05-04 | 日本経済新聞 朝刊 |
2019-03-16 | 朝日新聞 朝刊 |
2018-02-11 |
読売新聞
朝刊 評者: 宮部みゆき(作家) |
2018-01-14 |
朝日新聞
朝刊 評者: 阿部嘉昭(評論家、北海道大学准教授) |
2017-12-24 | 読売新聞 朝刊 |
2017-11-26 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 池上冬樹(文芸評論家) |
2017-11-19 |
産經新聞
朝刊 評者: 関口苑生(書評家) |
2017-10-22 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
神紅大学ミステリ愛好会に所属する葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究会の夏合宿に興味を抱き、同じ大学に在席する美貌の探偵、剣崎比留子と共に紫静荘を訪ねた。“曰く”など気にする風もない部員たちは、肝試しと称し神社に赴くが、想像を絶する異常事態に遭遇し紫静荘に立て籠もることを余儀なくされる。緊張と混乱が続くなか一夜明けると、部員の一人が惨殺死体となって発見される。それは連続殺人の序章に過ぎなかった――。究極の絶望の淵で、葉村は、明智は、そして比留子は、生き残り謎を解き明かせるか?! 奇想と本格が見事に融合する選考員大絶賛の第27回鮎川哲也賞受賞作!
上記内容は本書刊行時のものです。