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わたしたちの怪獣
発行:東京創元社
四六判
縦194mm
横132mm
厚さ21mm
重さ 328g
304ページ
定価
1,800 円+税
1,980 円(税込)
- 書店発売日
- 2023年5月31日
- 登録日
- 2023年3月25日
- 最終更新日
- 2023年6月3日
紹介
わたしはこれから、お父さんの死体を棄てにいく。怪獣の暴れる東京に。
短編として初めて日本SF大賞候補作となった表題作をふくむ全四編。
『七十四秒の旋律と孤独』の久永実木彦、驚異の新境地。
運転免許証を取得したつかさが家に帰ると、妹が父を殺していた。立ち尽くす姉妹。その時、テレビから東京湾に怪獣が出現したという緊急ニュースが流れる。つかさは父の死体を棄てに東京にいくことを思いつく。短編として初の日本SF大賞候補作(「わたしたちの怪獣」)。伝説的な“Z級”映画の上映会中、街にゾンビが出現。参加者たちは館内に籠城しようとするが……(「アタック・オブ・ザ・キラー・トマトを観ながら」)。『七十四秒の旋律と孤独』の著者、新境地。
■目次
「わたしたちの怪獣」
「ぴぴぴ・ぴっぴぴ」
「夜の安らぎ」
「『アタック・オブ・ザ・キラートマト』を観ながら」
著者あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。


