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出版者情報
海獣水族館
飼育と展示の生物学
発行:東海大学出版会
A5変形判
278ページ
並製
定価
2,900円+税
- 初版年月日
- 2010年3月1日
- 登録日
- 2010年3月29日
- 最終更新日
- 2010年3月29日
紹介
現役の飼育員、トレーナー、獣医師、研究者が飼育・調教・繁殖・健康管理から、歴史、研究までを、自身の経験をもとに、喜び、苦労話、醍醐味を交えながら語る23話。口絵(28枚)には、各水族館の人気者(海獣たち)がカラー写真で登場する。
目次
はじめに
水族館の裏方Q&A
第I部 海獣類飼育の歴史
第1章 イルカ飼育の歴史
第2章 シャチとの出会い
第II部 飼育と調教
第3章 水族館の仕事
コラム1:イルカ・クジラを救助する
第4章 イルカの飼育と調教
コラム2:シャチの飼育とトレーニング
コラム3:「幸せのバブルリング」のできるまで
第5章 鰭脚類の飼育
第6章 海牛類の飼育
第7章 ラッコの飼育と調教
コラム4:海獣水族館をつくる
コラム5:アザラシ館の計画とその後
第III部 繁殖と健康管理
第8章 鯨類・鰭脚類の健康管理と繁殖
コラム6:海獣類のお医者さん
第9章 海牛類(マナティー)の繁殖
コラム7:受診動作訓練(医学的ハズバンダリー行動)
コラム8:バンドウイルカ「フジ」の人工尾びれプロジェクト
第IV部 研究と水族館
第10章 イルカの研究―観察と実験
コラム9:環境エンリッチメント
第11章 生理情報と研究―ホルモン研究を例に
コラム10:鯨類の精子は形がいろいろ
―シャチの精子の形は何を意味するのか
第12章 野生動物の調査:ザトウクジラ
おわりに
執筆者紹介
上記内容は本書刊行時のものです。