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君になってあげる チョ・ナムジュ(著) - 筑摩書房
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【書影利用可否不明】

君になってあげる (キミニナッテアゲル)

文芸
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発行:筑摩書房
四六判
208ページ
定価 1,800 円+税   1,980 円(税込)
ISBN
978-4-480-83224-5   COPY
ISBN 13
9784480832245   COPY
ISBN 10h
4-480-83224-6   COPY
ISBN 10
4480832246   COPY
出版者記号
480   COPY
Cコード
C0097  
0:一般 0:単行本 97:外国文学小説
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2026年11月2日
書店発売日
登録日
2026年7月31日
最終更新日
2026年11月5日
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紹介

母と娘の体が入れ替わり、タイムスリップ!? 
中学一年生のユンスルは、ある日、目覚めると1993年にタイムスリップしている。しかも、魂が入り込んだのは、当時中学一年生だった母スイルの体。一方、2023 年のユンスルの体で目覚めたのは、母スイルの魂である。娘は、自分と同い年の頃に母親がどんな日々を送っていたかを知り、母は、恵まれた青春を送っているかに見えた娘がどんな現実と向き合っているかを痛感する。そして二人とも、お互いの過去、現在、未来を守るために、なんとかして本来の自分に戻ろうとする……
過去と現在と未来を同時に描き、世代間の理解が深まる物語。
2024年韓国ベストセラー、待望の刊行。

吉川トリコ氏絶賛!
「近くにいるのに大きな謎。愛しているけど大嫌い。
母/娘を「他人」と認めることは、どうしてこんなに難しいんだろう。」

「子育てをしながら、その年齢をまた生き直す気分になることが多々ありました。あまりに幼すぎて意味を理解できずに通り過ぎた時間が、同じ年齢を生きていく子どもたちを見ながら、今になって理解できる。また、自分より長く生きるだろう子どもを基準にして考え、選択するようにもなります。だから、子どもたちは、過去であり現在であり未来であり、育児はそんな存在と別れる過程、その虚しさを受け入れる過程なのでしょう」(著者インタビューより)

著者プロフィール

チョ・ナムジュ  (チョ ナムジュ)  (著)

チョ・ナムジュ:1978年ソウル生まれ、梨花女子大学社会学科を卒業。放送作家を経て、長編小説「耳をすませば」で文学トンネ小説賞に入賞して文壇デビュー。2016年『コマネチのために』でファンサンボル青年文学賞受賞。『82年生まれ、キム・ジヨン』で第41回今日の作家賞を受賞(2017年8月)。大ベストセラーとなる。2018年『彼女の名前は』、2019年『サハマンション』、2020年『ミカンの味』、2021年『私たちが記したもの』、2022年『ソヨンドン物語』刊行。邦訳は、『82年生まれ、キム・ジヨン』(斎藤真理子訳、ちくま文庫)、『彼女の名前は』『私たちが記したもの』(小山内園子、すんみ訳)、『サハマンション』(斎藤真理子訳)いずれも筑摩書房刊。『ミカンの味』(矢島暁子訳、朝日新聞出版)。『ソヨンドン物語』(古川綾子訳、筑摩書房)、『コマネチのために』(すんみ訳、筑摩書房)がある。

すんみ  (スンミ)  (翻訳)

すんみ:翻訳家・ライター。早稲田大学大学院文学研究科修了。訳書にキム・グミ『あまりにも真昼の恋愛』(晶文社)、チョン・セラン『屋上で会いましょう』(亜紀書房)、チョ・ナムジュ『コマネチのために』(筑摩書房)など。共訳書にリュ・ジョンフン他『北朝鮮 おどろきの大転換』(河出書房新社)、イ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』『失われた賃金を求めて』(タバブックス)などがある。

小山内 園子  (オサナイ ソノコ)  (翻訳)

小山内 園子(おさない・そのこ):1969年生まれ。東北大学教育学部卒業。NHK報道局ディレクターを経て、延世大学などで韓国語を学ぶ。 訳書に、『破果』『破砕』(ク・ビョンモ、岩波書店)、『大仏ホテルの幽霊』(カン・ファギル、白水社)、『女の答えはピッチにある』(キム・ホンビ、白水社)、『耳をすませば』(チョ・ナムジュ、筑摩書房)など。すんみとの共訳書に、『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』(イ・ミンギョン、タバブックス)、『彼女の名前は』『私たちが記したもの』(チョ・ナムジュ、筑摩書房)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。