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悪口ってなんだろう 和泉 悠(本文) - 筑摩書房
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悪口ってなんだろう (ワルグチッテナンダロウ)

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発行:筑摩書房
新書判
160ページ
定価 800 円+税   880 円(税込)
ISBN
978-4-480-68459-2   COPY
ISBN 13
9784480684592   COPY
ISBN 10h
4-480-68459-X   COPY
ISBN 10
448068459X   COPY
出版者記号
480   COPY
Cコード
C0280  
0:一般 2:新書 80:語学総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年8月3日
書店発売日
登録日
2023年6月22日
最終更新日
2025年7月13日
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書評掲載情報

2023-10-21 東京新聞/中日新聞  朝刊
2023-10-07 毎日新聞  朝刊
評者: 武田砂鉄(ライター)
2023-09-16 毎日新聞  朝刊
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紹介

友だち同士の軽口とはなにが違うのか。あだ名はどういう時に問題になるのか。悪口を言うことはなぜ面白い感じがするのか。言葉の負の側面から、その本質を知る。

目次

1 悪口はどうして悪いのか(人を傷つけるから悪いのか;悪意があるから悪いのか;人のランクを下げるから悪い ほか);2 どこからどこまでが悪口なのか(口が悪い;お互い様;あだ名と悪口ライセンス ほか);3 悪口はどうして面白いのか(笑いと悪口;悪口の脳研究;狩猟採集民の悪口 ほか)

著者プロフィール

和泉 悠  (イズミ ユウ)  (本文

和泉悠(いずみ・ゆう):1983年生まれ。University of Maryland, College Park, PhD(博士号)。現在、南山大学人文学部人類文化学科准教授。南山大学言語学研究センター長。専門分野は、言語哲学、意味論。特に日本語と英語を比較しながら名詞表現を研究。また、言語のダークサイドに興味があり、罵詈雑言をはじめ、差別語、ヘイトスピーチの仕組みとその倫理的帰結についての研究も行う。著書に『悪い言語哲学入門』(ちくま新書)『名前と対象――固有名と裸名詞の意味論』(勁草書房)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。