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なぜ、あの人の文章は感じがいいのか? 庄子錬(著) - ダイヤモンド社
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【利用不可】

なぜ、あの人の文章は感じがいいのか? (ナゼアノヒトノブンショウハカンジガイイノカ) 編集者が10年かけて見つけた「文章で損しない技術」 (ヘンシュウシャガジュウネンカケテミツケタブンショウデソンシナイギジュツ)

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四六判
縦188mm 横130mm
368ページ
定価 1,600 円+税   1,760 円(税込)
ISBN
978-4-478-12191-7   COPY
ISBN 13
9784478121917   COPY
ISBN 10h
4-478-12191-5   COPY
ISBN 10
4478121915   COPY
出版者記号
478   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2025年4月22日
書店発売日
登録日
2025年2月19日
最終更新日
2025年4月1日
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紹介

ベストセラーを連発する編集者も学生時代は「国語赤点」だった!
そんな男が手に入れた「好印象」「スピード」「説得力」を獲得する文章法則を公開。
メールや報告書、企画書、リリースなど、現代のビジネスパーソンにとって「書く力」は必須。
「文書(実務文/左脳)」と「文章(表現文/右脳)」には違いがある。
特にAI時代においては後者が重要であり、ビジネスパーソンは「文書力」だけでなく「文章力」を磨く必要があることを説く。
とりわけビジネスパーソンが日常で使う「テキストコミュニケーション」を多く取り上げる。
文章にひと工夫を加えれば、相手に好印象を与え、できる人と思われ、人間関係もうまくいく。就活生や若手社員はもちろん、若手を指導するベテラン社員も必読の書。

豊富な実例とその修正案を示すことで、誰でもわかりやすい文章が書けるようになる。
「あの人のメールになぜいつもイラっとさせられるのか?」「あの人のメールはなぜいつも感じがいいのか?」
そのなぞが解ければ、あなたも「感じがいい」文章の使い手になれる!

目次

第1部 「気持ちが通じる文章」は3つの力でできている
・文章で100点をめざすな
・1000人調査でわかった「ストレスを感じる文章」
・気持ちが通じる文章とは、スキルと人柄と察する力

第2部 「読みやすさ」と「わかりやすさ」が向上する4つの書く技術
スキル1 ムダを削る技術 「長くて読みづらい」の8割はこれで解決
スキル2 見やすくする技術 「わかりやすくて読みやすい」と感じる文章の共通点
スキル3 構成をつくる技術 最初から最後まで「面白かった」と思わせる
スキル4 正確に書く技術 日本語として正しく、誤字脱字をなくす

第3部 「なぜか印象のいい人」が無意識に書いていること
・人柄とは「やる気」や「がんばり」である
・「印象がいい」とはなんなのか
・「キョロキョロ」は学びを加速させる
・「キョロキョロ感」を出すときの基本的な考え方
・「キョロキョロ感」を適度に出す5つのコツ
・なぜ「印象がよくない文章」が生まれるのか
・「なぜか感じのいい人」がメールの最後に書く一言
・「クッション枕詞」で謙虚さを操る
・印象がいい「依頼文」に共通する5つのポイント
・「ほめ上手な人」が仕事やSNSで書いていること
・相手を不快にさせない「断り方」
・察してさんには「悪文シェア作戦」
・「自慢さん」は変えられるのか?
・本当に頭がいい人の文章の「知的正直さ」とは

第4部 文脈を読んで言語化する「察する力」の高め方
・「察する力」が高い人ほど文章がうまい
・「多様性」と「既読スルー」は悪なのか
・「言語化」と「読解力」ブームが起こった理由
・「察する力」を機能させる2つのポイント
・コミュニケーションには「先行投資」が必要
・職場では「おせっかいさん」が求められている
・思わず読みたくなる「タイトル」の思考法
・「わかりあえない」と思ったほうが「通じる」

著者プロフィール

庄子錬  (ショウジレン)  (

株式会社エニーソウル代表取締役。編集者、企業コンテンツアドバイザー。手がけた本は200冊、『バナナの魅力を100文字で伝えてください』(柿内尚文)22万部、『パン屋ではおにぎりを売れ』(柿内尚文)10万部、『世界のお金持ちが実践するお金の増やし方』(高橋ダン)10万部、『自分史上最高の柔軟性が手に入るストレッチ』(村山巧)17万部、『2000社の赤字会社を黒字にした 社長のノート』(長谷川和広)10万部などベストセラーを多数担当。編プロ→出版社2社→PwC→起業。NewsPicksトピックスとnoteでの連載が話題に。

上記内容は本書刊行時のものです。