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幸せの人類史 前野 隆司(著) - ダイヤモンド社
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【書影利用可否不明】

幸せの人類史 (シアワセノジンルイシ) なぜ「幸福」は人類を「不幸」にしたのか (ナゼコウフクハジンルイヲフコウニシタノカ)

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四六判
縦188mm 横130mm
288ページ
定価 1,900 円+税   2,090 円(税込)
ISBN
978-4-478-11947-1   COPY
ISBN 13
9784478119471   COPY
ISBN 10h
4-478-11947-3   COPY
ISBN 10
4478119473   COPY
出版者記号
478   COPY
Cコード
C1036  
1:教養 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年10月27日
書店発売日
登録日
2026年8月20日
最終更新日
2026年10月7日
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紹介

文明と科学技術は、私たちの「心」をどう変えてきたのか?

ウェルビーイング研究日本第一人者が
人類30万年の歴史から哲学・心理学・宗教を横断して紐解く、
幸せに生きるための教養。

人類は誕生以来30万年かけて、幸福を発明し、研究し、追求してきました。
でもその結果、私たちは幸せになったのでしょうか。
山積する社会課題や、「満たされない」気持ちを超えていくために、
著者が示す選択肢、「心の拡大」とは?

第1章 「幸せ」がなかったころ――人類誕生前の生命たち

第2章 「幸せ」が「運」だったころ――狩猟採集の時代

第3章 「幸せ」の発明――哲学、宗教の誕生

第4章 「幸せ」のコントロール――啓蒙時代と経済成長

第5章 「幸せ」の研究――学問としての「幸福学」

第6章 「幸せ」への暴走――人類の現在地

第7章 「幸せ」の転換点――「心の拡張」とは?

第8章 「幸せ」の未来――3つのシナリオ

目次

第1章 「幸せ」がなかったころ――人類誕生前の生命たち
「幸せ」の概念はいつから存在していたのか/地球の歴史を歩いてみる/なぜ、チョウは悩まないのに、人間は悩むのか?/幸福と不幸は同時に立ち上がった

第2章 「幸せ」が「運」だったころ――狩猟採集の時代
「幸せになりたい」という気持ちは私たちの意志なのか?/人類の心のあり方を変えた5つの転換点/「幸せ」が「運」だったころ/人間の心は「幸せにも不幸せにもなれる装置」なのか?

第3章 「幸せ」の発明――哲学、宗教の誕生
農耕革命という転機/「良き人生」について考え始める/人類2.1のころ、人類は「幸せ」を発明した/ヘドニアとユーダイモニア/キリスト教における「幸せ観」/仏教における「幸せ観」

第4章 「幸せ」のコントロール――啓蒙時代と経済成長
「幸せ」は計画、設計、管理できるものへ/啓蒙時代――自分の人生を、自分自身が引き受ける/世界的に追求されるようになった「幸福指標」/「幸せ」を輸入した日本/憲法における幸福観

第5章 「幸せ」の研究――学問としての「幸福学」
科学の対象となった「幸せ」「日本人の幸福度が低い」は本当か?/「視野の広さ」が「幸せ」を生み出す?/幸福な人が実感する「人生の意味」とは?/利他的な人ほど、幸せである理由

第6章 「幸せ」への暴走――人類の現在地
なぜ私たちは、こんなに満たされないのだろう?近視眼性・認知的な狭窄・共感ギャップ/現代社会生活依存症社会/資本主義から、ウェルビーイング資本主義へ/人類は何を転換すればいいのか

第7章 「幸せ」の転換点――「心の拡張」とは?
地球のウェルビーイング/IKIGAI(生きがい)とは何か/心の拡張(WIDENING)/世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない/ブータン人は困ったとき、50人頼れる人がいる

第8章 「幸せ」の未来――3つのシナリオ
AIと人間の共通点/ウェルビーイング革命の時代/人類の未来を分ける3つのシナリオ/① 最適化の暴走/② 原初への回帰/③心の拡張(WIDENING)

著者プロフィール

前野 隆司  (マエノ タカシ)  (著)

前野隆司(まえの・たかし)
1962年山口生まれ。東京工業大学卒、同大学院修士課程修了。キヤノン株式会社勤務、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、慶應義塾大学理工学部教授、ハーバード大学客員教授等を経て、2008年より慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。2017年より慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼任。2024年より武蔵野大学ウェルビーイング学部長兼任。
研究領域は、ヒューマンロボットインタラクション、認知心理学・脳科学、心の哲学・倫理学から、地域活性化、イノベーション教育学、創造学、幸福学まで。主宰するヒューマンラボ(ヒューマンシステムデザイン研究室)では、人間にかかわる研究なら何でもする、というスタンスで、様々な研究・教育活動を行っている。
著書に、『脳はなぜ「心」を作ったのか 「私」の謎を解く受動意識仮説』(筑摩書房)、『幸せのメカニズム 実践・幸福学入門』(講談社現代新書)、『幸せな職場の経営学』(小学館)、『ディストピア禍の新・幸福論』(プレジデント社)、『ウェルビーイング』(日経文庫)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。