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出版者情報
幸せの人類史
なぜ「幸福」は人類を「不幸」にしたのか
- 初版年月日
- 2026年10月27日
- 書店発売日
- 2026年10月29日
- 登録日
- 2026年8月20日
- 最終更新日
- 2026年10月7日
紹介
文明と科学技術は、私たちの「心」をどう変えてきたのか?
ウェルビーイング研究日本第一人者が
人類30万年の歴史から哲学・心理学・宗教を横断して紐解く、
幸せに生きるための教養。
人類は誕生以来30万年かけて、幸福を発明し、研究し、追求してきました。
でもその結果、私たちは幸せになったのでしょうか。
山積する社会課題や、「満たされない」気持ちを超えていくために、
著者が示す選択肢、「心の拡大」とは?
第1章 「幸せ」がなかったころ――人類誕生前の生命たち
第2章 「幸せ」が「運」だったころ――狩猟採集の時代
第3章 「幸せ」の発明――哲学、宗教の誕生
第4章 「幸せ」のコントロール――啓蒙時代と経済成長
第5章 「幸せ」の研究――学問としての「幸福学」
第6章 「幸せ」への暴走――人類の現在地
第7章 「幸せ」の転換点――「心の拡張」とは?
第8章 「幸せ」の未来――3つのシナリオ
目次
第1章 「幸せ」がなかったころ――人類誕生前の生命たち
「幸せ」の概念はいつから存在していたのか/地球の歴史を歩いてみる/なぜ、チョウは悩まないのに、人間は悩むのか?/幸福と不幸は同時に立ち上がった
第2章 「幸せ」が「運」だったころ――狩猟採集の時代
「幸せになりたい」という気持ちは私たちの意志なのか?/人類の心のあり方を変えた5つの転換点/「幸せ」が「運」だったころ/人間の心は「幸せにも不幸せにもなれる装置」なのか?
第3章 「幸せ」の発明――哲学、宗教の誕生
農耕革命という転機/「良き人生」について考え始める/人類2.1のころ、人類は「幸せ」を発明した/ヘドニアとユーダイモニア/キリスト教における「幸せ観」/仏教における「幸せ観」
第4章 「幸せ」のコントロール――啓蒙時代と経済成長
「幸せ」は計画、設計、管理できるものへ/啓蒙時代――自分の人生を、自分自身が引き受ける/世界的に追求されるようになった「幸福指標」/「幸せ」を輸入した日本/憲法における幸福観
第5章 「幸せ」の研究――学問としての「幸福学」
科学の対象となった「幸せ」「日本人の幸福度が低い」は本当か?/「視野の広さ」が「幸せ」を生み出す?/幸福な人が実感する「人生の意味」とは?/利他的な人ほど、幸せである理由
第6章 「幸せ」への暴走――人類の現在地
なぜ私たちは、こんなに満たされないのだろう?近視眼性・認知的な狭窄・共感ギャップ/現代社会生活依存症社会/資本主義から、ウェルビーイング資本主義へ/人類は何を転換すればいいのか
第7章 「幸せ」の転換点――「心の拡張」とは?
地球のウェルビーイング/IKIGAI(生きがい)とは何か/心の拡張(WIDENING)/世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない/ブータン人は困ったとき、50人頼れる人がいる
第8章 「幸せ」の未来――3つのシナリオ
AIと人間の共通点/ウェルビーイング革命の時代/人類の未来を分ける3つのシナリオ/① 最適化の暴走/② 原初への回帰/③心の拡張(WIDENING)
上記内容は本書刊行時のものです。
