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出版者情報
洞察と責任[改訳版]
精神分析の臨床と倫理
発行:誠信書房
A5判
280ページ
定価
3,600 円+税
3,960 円(税込)
- 書店発売日
- 2016年9月1日
- 登録日
- 2016年7月21日
- 最終更新日
- 2016年8月27日
紹介
1971年刊行書籍の改訳版。発達理論で有名なエリク・H・エリクソンが、大学や学会で講演した原稿を集めた論文集。その内容は、精神分析の創始者フロイトの評論に始まり、現代社会におけるアイデンティティの問題、そして精神分析的に考えた倫理に及ぶなど、実に幅広い。エリクソンの理論に関心のある人はもちろん、精神分析的な思考を深めたい人にも役立つ好著。
目次
まえがき
初稿発表書誌一覧
第1章 最初の精神分析家
第2章 臨床的エビデンスの特質
第3章 現代におけるアイデンティティと根こぎ感
第4章 人格的強さと世代のサイクル
1 人格的活力の時間的展開
2 発達進化と自我
第5章 心理的現実と歴史的かかわり関与性
1 自我とかかわり関与性
2 幼児のかかわり関与性と歴史的なかかわり関与性
第6章 黄金律の問題再考
訳者あとがき
文 献
索 引
上記内容は本書刊行時のものです。
![洞察と責任[改訳版] エリク・H・エリクソン(著) - 誠信書房](http://img.hanmoto.com/bd/img/9784414414646.jpg?lastupdated=2016-08-27T10%3A02%3A25%2B09%3A00)